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【脊髄損傷・脳卒中】車椅子ユーザーの筋トレにEMSは使える?

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車椅子ユーザーの中には麻痺した筋肉を刺激(筋トレ)する方法に電気筋肉刺激(EMS)を使っている方も多いと思いますが、「筋トレにEMSは有効か」疑問に思った事はありませんか?
この問題について結論から言いますと、刺激の種類や部位を正しく行えばかなり有効であり、多くの研究でも効果が示されています。

当記事ではそんなEMSを効率的に使うための方法をお伝えしていきます。

*EMSとは
EMS=Electrical(電気的) Muscle(筋肉) Stimulation(刺激)の頭文字をとった言葉で「電気を送ることで筋肉を刺激し動かす」機器の総称です。

目次

・筋トレに有効は電気の種類【TENS・EMS・MCT】
・筋トレの有効なEMSの周波数
・脊髄損傷・脳卒中への使い方
・まとめ

筋トレに有効は電気の種類【TENS・EMS・MCT】

電気筋肉刺激機器には大きく分けてTENS、EMS、MCTという電気の種類があります。

【TENS】
感覚神経を刺激して痛みを鈍らせ、切り傷や打撲、神経障害で起こる神経性の痛みの緩和。

【EMS】
広範囲に筋肉や神経に刺激を与えて強制的に筋肉を収縮させる。

【MCT】
微弱な電流によって捻挫や怪我の治癒を促進させる。

つまり、麻痺した筋肉の筋トレにはEMSがおすすめ。

 

筋トレに有効なEMSの周波数

EMS機器には「刺激の強さ」や「深達度」(身体のどれくらい深いところまで刺激が届くか)に違いがあり、それは低周波、中周波、高周波に分けられます。

【低周波】
皮膚表面など身体の浅い部位を刺激できる。市販で販売されている多くの機器がこれに該当します。

【中周波】
皮膚から2〜3cmまで刺激が届き、干渉波とも呼ばれパットが複数必要。

【高周波】
皮膚から15cm程度まで届きインナーマッスルまで刺激できる。

この中でおすすめの周波数は「低周波+高周波の複合周波」によって刺激するEMSがおすすめです。

麻痺している筋肉を効率的に刺激するには広範囲に深く刺激できるこの組み合わせ経験上、最も反応が良いと思います。

 

脊髄損傷・脳卒中への使い方

【脊髄損傷】
・麻痺が強く自力では筋トレが困難な部位
・筋量が低下する事で褥瘡の危険性があるお尻
・むくみ防止にふくらはぎ

【脳卒中】
・麻痺側の肩関節を刺激し脱臼を防止
・痙性が強い筋と反対側の筋を刺激し痙性を抑える

 

さらに詳しいEMSの情報はこちら↓
【脊髄損傷・脳卒中】筋トレ、脂肪燃焼、むくみ使えるEMSを紹介

【車椅子ユーザー】周波数の違いで異なるEMSの効果と使い方とは

まとめ

車椅子ユーザーが電気刺激にて筋トレをする場合は「低周波+高周波の複合周波が出せるEMS」がおすすめ。

脊髄損傷や脳卒中になると麻痺した筋肉はどんどん筋力が低下していってしまいます。そのため、なるべく早期からEMSのような機械を使って、筋力低下を防止していきましょう。

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