NEW

【小学生&中学生向け】速く走るために必要な5つのポイント

【この記事のキーワード】

 大阪を拠点に関西各地方にフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナーとして活動しているBODY PARTNARSの藤元大詩(ふじもと・たいし)です!(@taishi_fujimoto)

 体育の授業での成績や、スポーツの競技結果に影響を与える「足の速さ」。

 足が速いと人気者になれることも多いので、お子さん自身はもちろんのこと、「子どもの足がもう少し速くならないかな」と思っている親御さんも多いかと思います。

 そこで今回は、小中学生が「足を速くする」ために必要なポイントについてお伝えします!(高校生や成人の方でも同じ要素も含まれるので是非参考にしてみて下さい!)

Contents 

1 足を速くするために抑えたいポイント
①肘を力強く引く(肩から腕を振る)
②地面を力強く押す
③ひざを前に運ぶイメージ
④踵から頭の先まで一直線に
⑤顎を引いて胸を開き前傾姿勢に

2 この記事のまとめ&最後に

1 足を速くするために抑えたいポイント

 まずは、抑えておきたい5つのポイントをざっくりとお伝えいたします。

①肘を力強く引く(肩から腕を振る)
②地面を力強く押す
③ひざを前に運ぶイメージ
④踵から頭の先まで一直線に
⑤顎を引いて胸を開き前傾姿勢に

 その他にも「体幹・骨盤を安定させる」「母子球で接地」など…大切なポイントは5ありますが、まずは上記で挙げたつのポイントを抑えておきましょう! 

 

①肘を力強く引く(肩から腕を振る)

 肘を力強く引く動きを行えると自然と足も前に出てくるようになっていきます。この時の肘関節の角度は、約90°前後(70〜120°)が理想的とされています。

 引く方向も大切なポイントで、脇が開いて肘の引く方向が後ろ外側方向になってしまうと風の抵抗も受けやすく、スピードが落ちてしまいます。

 軽く脇を締め、コンパクトに肘を後ろ上方向に振るようにイメージしていきましょう!

 練習の時から「無駄な動きは最小限」にすることを意識して実践することが大切です。

 

②地面を力強く押す

 地面を力強く押すイメージをつことで、床反力を使ってしっかりと前方向に進む力を伝えることができます!

 足と床との接地時間が長すぎると「ロス」してしまうため、足の運びが遅く、接地時間が長い子どもに対してはできる限り足を速く地面を蹴る(押す)イメージを持って取り組んでもらうことも必要です。

 いろいろなスポーツ選手を見ていても、ジャンプ力が高い選手や足が速い選手は「床反力」を上手く使っている印象があります。靴底にバネが入っているかのような感じもあります。 

 スポーツの種類や運動の場面によって床の種類(サーフェス)が変わってくるため(人工芝や天然芝、土、アスファルトなど)足関節や足底の感覚も大切です。しっかりと母子球で力強く押して前に進んでいくイメージを持つことがキーになってきます。

 

③ひざを前に運ぶイメージ

 直線方向に対してのスピードを高めていくためには、前に進むために必要なポイントをいくつか抑えておくことが大切で「ひざを前方向に運ぶ」イメージを持つこともその一つです。

 ただし、ひざ中心の走りや動きになってしまうと反対に足が遅くなってしまうことも考えられます。また、ひざや股関節周辺を痛めてしまうケガの原因にも繋がってしまうので少し注意が必要です。

 ひざを高く前に引き上げるイメージが良いかもしれません。プラス体幹や骨盤が安定していると「股関節」が使えてより力強く、より速く走ることができると思います。

 

④踵から頭の先まで一直線に

 走る時だけでなく、トレーニングの動きの場面でもよくイメージしていきますが踵から頭の先までが一直線のラインになることで股関節や膝関節、足関節(トリプルジョイント)をしっかりと使えるようになります。

 また、イメージを強く持つことで「②地面を力強く押す」ことにも繋がってきます!脊柱のアライメントにも良い影響を与えてくれる要因に繋がっていきます。

 

⑤顎を引いて胸を開き前傾姿勢に

 5つ目は3つを1つにまとめた感が強いですが、足を速くする上ではどれも大切な要素・ポイントになってきます。逆にアゴが上がって猫背姿勢で後傾姿勢で走っているパターンは足が遅くなる典型的なパターンです。

 走る時だけ胸を矯正して走ることは難しいため、日頃の日常や学校生活での姿勢の意識が大切です。慣れていないことを本番で急に意識を高めても逆効果です。

 そして、顎を引くことが体幹や骨盤を安定させることにも繋がってきます。顎が上がっていると体幹の力も抜けやすくて骨盤の安定性も低下してしまいます…

 しっかりと顎を引いて!胸を張って(開いて)!前傾姿勢をイメージして!

 

藤元大詩/Taishi Fujimoto
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。

https://fujimototaishi.com/

【小学生&中学生向け】速く走るために必要な5つのポイントのページです。筋トレしようぜ!は、トレーニング、の情報を集積・精査・網羅しながらいち早くお届けします。 筋トレ・フィットネスの情報なら「筋トレしようぜ!」へ