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正しい広背筋の鍛え方

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正しい背中の鍛え方の画像1

こんにちは! パーソナルトレーナーの阿部です!

「背中を鍛える時は肩甲骨を寄せる」

最近、こんな言葉を耳にしました。誰から聞いたかというと、同業者の方です。

正直、驚きました。

何故なら、背中のトレーニングで肩甲骨を寄せる必要はないからです。

ただ、背中というと、幅が広すぎてどの筋肉を指しているのか分かりません。

しかし、その同業者の方は、明らかに広背筋を指していました。

「広背筋を鍛える時は肩甲骨を寄せましょう」

これは、明らかに勉強不足である事が丸出しです。

広背筋というのは肩甲骨の内転(肩甲骨を寄せる)の作用はなく、
肩関節の動きに関与します。

その主な作用は肩の伸展と肩の内転です。

正しい背中の鍛え方の画像2

肩関節の内転とは、上腕骨を体側方向に近付ける動きをいいます。
逆に、外に上腕骨を上げていく事を外転といいます。

正しい背中の鍛え方の画像3

この肩関節の内転動作を組み込んだトレーニングは、懸垂やラットプルです。

正しい背中の鍛え方の画像4

このラットプルマシンを使っている時に、よく「肩甲骨を寄せなさい」と言われますが、完全に無視して大丈夫です。

それよりも、肘を脇の下に近付けていくイメージを持つといいです。

そしてもう一つ。背中の作用としては肩関節の伸展があります。
これは、腕を顔の高さまで挙げた状態からお尻の方まで引く動作の事をいいます。

高くジャンプする時、腕を目一杯後ろに引きますよね。
その動作が肩関節の伸展です。

逆に、腕を顔の高さまで挙げる事を肩関節の屈曲といいます。

肩の伸展をする広背筋のトレーニングはローイング系です。

正しい背中の鍛え方の画像5

これも、肩甲骨を寄せると間違われやすいのです。

肩関節の伸展は…

肩甲骨を寄せる❌
肩を後ろに引く⭕️

これを理解できると、背中のトレーニングには革命が起こると思います。

背中というと幅広く、広背筋はじめ、僧帽筋や菱形筋など、沢山の筋肉がありますが、
広背筋を鍛える時は少なくとも肩甲骨を寄せる必要はありません。

間違った情報に惑わされないようにしましょう。

正しい背中の鍛え方の画像6

阿部 陸/Abe Riku
フリーのパーソナルトレーナーとして活動中!累計1000人以上のお客様を指導/筋トレダイエット初心者の味方初心者マーク/座右の銘右指差し『筋肉は最高のお洒落である』/寝ている間も筋肉の事を考えている”筋肉マニア”です。
Twitter @AbeRiku1

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