NEW

狙った筋肉に「効かせる!」ために絶対知っておきたい知識

【この記事のキーワード】

,

 ジムでトレーニングをしていて、

「狙った筋肉に効かない」
「狙った筋肉とは違う筋肉に効いてしまう」
「すごいマッチョな人が、謎なフォームでトレーニングしている」

 と思った経験はないでしょうか?

 おそらく、誰しも一度は経験しているこの疑問を解決してくれるのが、機能解剖学です。

 機能解剖”学”というと難しく感じるかもしれませんが、まずは、筋トレに必要な部分だけを覚えておけば十分です。

 今回は、効果的な筋トレを行うために、絶対に押さえてほしい機能解剖学の知識や、覚えるメリット、そして、学ぶためのオススメの本やアプリを紹介します。

目次
1、狙った筋肉により「効かせる」ために、最低限抑えるべき解剖学的知識はこれ!
2、苦手部位の克服、自分にあったフォームを身につけるのに特に効果的
3、機能解剖学を学ぶための、おすすめの本やアプリ
4、まとめ

1、狙った筋肉により「効かせる」ために、最低限抑えるべき解剖学的知識はこれ!


 筋トレにおいて、最低限覚えておくべき機能解剖学の知識は、

「その筋肉が、どの骨とどの骨を繋ぎ、その筋肉が収縮すると、関節がどのように動くか」

です。

 これをしっかりと覚えて、自分の体に落とし込むことができれば、ほぼ間違いなく狙った筋肉に効かせられるようになります。

 筋トレにおいて、狙った筋肉に「効かせる」ことは、その筋肉を効率的に発達させる大きな手助けになります。

 通常、筋トレ初心者の場合、フィットネスクラブなどの初心者説明会で、基本のフォームを教えてもらい、そのフォームの注意点を意識しながらトレーニングをします。

 正しいフォームを意識してトレーニングは、それだけで狙った筋肉に刺激が入りやすくなりますし、何より怪我をしにくくなるので、非常に大事です。

 しかし、機能解剖学の知識がなければ、

「なぜそのフォームが正しいのか?」
「なぜその動きをすると、その部位に効果的があるのか?」

 がわからないため、どこに効いているかわからなかったり、狙っていない部位に効いてしまうことがよくあるのです。

 あなたがこの問題に直面しているということは、筋トレ初心者を卒業するタイミングが来たということです。

 まずは、簡単な機能解剖学の知識だけを押さえ、徐々に「効かせる」トレーニングができるようになりましょう。

 

2、苦手部位の克服、自分にあったフォームを身につけるのに特に効果的

 狙った筋肉に、より「効かせる」ことができれば、発達が遅れている苦手部位の克服の大きな手助けにもなります。

 トレーニング経験が長くなるにつれ、フォームがある程度身に付いてきているにも関わらず、多くの人は、発達しやすい部位と発達しにくい部位が出てきます。

 発達しにくい部位は、自分の動きの癖や骨格などにより、見た目としては正しいフォームでできていても、しっかりと筋肉の動きを意識しなければ、刺激が入りにくい部位であることが多いです。

 そんな時にも、機能解剖学の知識があれば、動きの癖を修正したり、自分の骨格にあったフォームでのトレーニングが可能になります。

 ジムで、マッチョな人が、一見間違ったフォームでトレーニングしているように見えるのはこのためです。(本当に間違っている場合もあります。)

 みんなにとって正しいフォームでも、ある人にとっては、そのフォームが合わないとうことはよくあることです。

 しかし、自分1人で解剖学を勉強し、実際に自分のトレーニングに落とし込むのは、難しかったり、時間がかかるので、私たちパーソナルトレーナーのお仕事があるわけです。

「トレーニングをしているのに、体があまり変わらない。」「うまく筋肉に効いている感じがしない。」などの疑問があれば、単発でもいいので、パーソナルトレーナーに相談してみると良いでしょう。

 

3、機能解剖学を学ぶための、おすすめの本やアプリ


 最後に、機能解剖学を学ぶための、僕のオススメの本やアプリをご紹介します。

●『身体運動の機能解剖』

 

身体運動の機能解剖

 少し高価ではありますが、もし1冊何か買おうを思っているのであれば、この本が1番おすすめです。

 機能解剖の本は数冊か読んでいますが、この本は、イラストが非常に見やすく、解説もただ機能を紹介するだけでなく、実戦レベル(実際の動き)に落とし込めるようなっているので、専門書ではありますが、初心者の方にもオススメできます。

 安価な物はイラストが見難かったり、機能などが省略されていたり、解説がなかったりと、物足らないものが多いので、必ず中身を確認しましょう。

 

●『目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名』

目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

 機能解剖の本は、1つ1つの筋肉を解説していますが、実際に、どのような種目で、どのように鍛えられるかまで書いてある本はほとんどありません。

 この本は、どの種目では、どの筋肉がどのように使われているかを、イラストでわかりやすいく確認することができるので、機能解剖の知識を、筋トレに落とし込む時に非常に役立ちます。

 ちなみに、読んだことはありませんが、女性用のトレーニングに特化したバージョンもあります。

 

●ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

 おそらく日本で1番使われている、解剖学のアプリだと思います。

 スマホ版は、定期的にかなりの割引価格で買えるので、まだ持っていなければ、安くなっている時がオススメです。

 僕はこのアプリしか使ったことはないですが、3DCGも綺麗で、見やすいと思います。

 

4、まとめ

「フォームは合っているはずなのに、狙った筋肉に効かない」

 そんなとき、答えは機能解剖学にあります。

 しっかりと筋肉を発達させられている人は、ほぼ間違いなく、基本的な機能解剖学は頭に入っています。

 難しい本当に細かいところまで覚えなくても、問題ありません。

 まずは、「自分が効かせたい筋肉が、どの骨とどの骨を繋ぎ、その筋肉が収縮すると、関節がどのように動くか」だけ覚えて、徐々に他の筋肉も覚えていきましょう。

 必ず、あなたの体づくりの大きな助けになってくれるはずです。

佐藤聖也/Seiya Sato
渋谷のパーソナルジム「ととのえて、からだ。」所属のトレーナー。JHCA-FC、日本栄養コンシェルジュ協会-1つ星コンシェルジュを所持。「2019JBBF関東メンズフィジーク」168cm以下級、「2019JBBF東京選手権」フィジーク172cm以下級で入賞。セッションでは、ボディメイクを目的とした筋トレや食事指導を中心に行っている。

note
YouTube

狙った筋肉に「効かせる!」ために絶対知っておきたい知識のページです。筋トレしようぜ!は、トレーニング、, の情報を集積・精査・網羅しながらいち早くお届けします。 筋トレ・フィットネスの情報なら「筋トレしようぜ!」へ