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トレーニングの前には「動的ストレッチ」

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 仕事が終わって、ジムに直行!

 まずは、ストレッチマット片手にスペースを探して、身体を伸ばし始めていませんか?

「仕事で硬くなった身体をほぐしてからトレーニングしないと、ケガをする…」

 そうお考えの方も多いと思います。

「体育の授業は最初に準備運動…」
「トレーニングの前後はストレッチを行いましょう…」

 なんとなくの流れで、ストレッチを行った方がいいと思いがちですよね。

 私も、現役時代はトレーニングの前に”これだけは必ずやる”というルーティンがあり、ストレッチもやらなかったらトレーニングに入っていけませんでした。

 しかし、トレーニング前のストレッチはパフォーマンスが落ちてしまう可能性すらあるんです。

 理由は、筋肉は伸ばしすぎると、機能低下が起きてしまうから。

 かといって、何もせずにトレーニングに入っていくのは流石にどうかと思いますよね。

 トレーニングの前におすすめなのは【動的ストレッチ】。

 ストレッチというよりは、身体の各関節を動かしていってあげる感じです。動きが出て、身体が軽く温まったら準備OKです。

 今まで「トレーニング前はストレッチ」を習慣にされていた方は、この感覚に慣れるまで結構大変かもしれません…。

 実は、私がそうでした。

 あるシーズンに移籍でチームが変わり、新チームの監督が、スペインの強豪「FCバルセロナ」のサッカーを志向される方で、実際にスペインで長く学ばれ、日本に戻って来られた監督だったのですが…。

 プレシーズンでチームが始動してしばらくしてから、監督から【練習前ストレッチ禁止令】が出されたんです。

 本当にビックリしました。

 正直なところ、

「おぃおぃ、マジか…怪我しろって言ってるようなもんじゃん」

と思ってました。

 当時は私もまだ若く、新しいこともどんどん受け入れて、まずはやってみようという謙虚さが欠けており、とても損をしていたと思います。

 禁止令といっても、もちろん自主性を尊重して下さる監督でしたから「禁止!」と言うほどの強制ではなかったのですが、やっぱり、生粋の体育会系育ちからすると聞かざるを得ないですよね…。

 それで、恐る恐る、練習前のストレッチの量を減らしていったんです。

 結果は、そのシーズン通して大きな怪我はありませんでした。

 今までルーティンにしていた取り組みはなんだったんだ!?と結構ショックだったのを今でもよく覚えてます。

 今思うとですが、やはり経験のある方の話、やり方というのは経験から裏打ちされたものがあったり、参考になるものばかりです。

 そう考えると、ラジオ体操なんかは、意外と理にかなってるのかもしれません。

 今では、私はトレーニング前にストレッチはせず、軽くステップを踏みながら肩まわりや股関節周りを動かしてからトレーニングに入るようにしています。

 トレーニング前は「動的ストレッチ」
 トレーニング後は「静的ストレッチ」

 怪我に気を付けながら、ぜひ試してみて下さい!

 

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