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ギプスつけている間にどう鍛える?

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アスリート専門パフォーマンストレーナーの舟橋です👍👍👍

 

大きな怪我はしたくないのはどのアスリートも同じ。

しかしスポーツには怪我が起きる可能性が日常生活より高くもあるのは現実。

 

骨折や大きな靭帯損傷などあると病院などでいわゆる「ギプス」で固定し、治癒を促しますが

その間、その患部は動かせない。

 

そうなると筋萎縮が起こったり可動域が狭くなったりすることがあります。

 

結果、受傷前の機能に戻すためのリハビリに時間がかかってしまったり、十分な筋力、ROM回復がないまま復帰しないといけないこともあるかもしれません。

 

少しでも適切に、早期にスポーツ復帰するために患部の筋力やROMは落としたくないかと

思います。

そのためには、どのようなアプローチすればいいのでしょうか?

 

 

■ 腕のギブスには?

 

ある研究によると、怪我をし固定された側(患側)の反対(健側)の肘のエキセントリックのみのレジスタンストレーニングとコンセントリック・エキセントリックの組み合わせのレジスタンストレーニングを比べました。

 

何もしないコントロールグループ

エキセントリックのみ行ったグループ

コンセントリック・エキセントリックの組み合わせのグループの

 

3つのグループでその結果は、もちろんコントロールグループは

イソメトリック筋力、筋力発揮率(RFD)、1RM、筋周囲径などにおいて大きな低下がありましたが、コンセントリック・エキセントリック組み合わせグループよりエクセントリックのみのグループの方が固定によるネガティブな影響を効果的に減らせることがわかりました。

 

ただこの研究では、エキセントリックグループは、組み合わせグループより負荷の高い(1RMの80-120%)ウェイトでトレーニングしています。

 

 

■ Cross Education

 

皆さん、このような話し聞いたことがありませんか?

 

動かさない側と反対側を鍛えると動かさない側も鍛えられと。

 

それをCross Education(交差教育)と呼びます。

この人体の性質を使用するとギプスなどにより固定された部位の機能低下を最低限にすることが出来るかもしれません。

 

 

■ Joint Position Sense

 

体の部位を固定すると機能が低下すると先ほどの研究でもありましたがその中で注目したいのがJoint Position Sense(関節位置感覚)。

 

怪我をし、固定されるとこの関節位置感覚が低下します。

しかもこの研究によるとなんと、「87.4%」も!

 

特にスポーツにおいて無意識下で関節が今どこにあるのかわからないとパフォーマンスに影響があります。

 

何故ならば思ったところに関節を持って来ることが出来ないということになると

思っていた通りに動くということが出来ないからです。

 

エキセントリックトレーニングを行うことによってその感覚の低下を抑えられるのは、復帰後のスポーツ感覚、試合感の早い取り戻しに繋がります。

 

では、皆さんにとって何かプラスになることを願って!

 

 

参照:

“Contralateral effects of eccentric resistance training on immobilized arm” Omar Valdes Carlos Ramirez, et al. Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports. Sep, 2020.

 

 

 

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