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毎日筋トレしてはいけない理由とは? 山本義徳が提唱する「理想の筋トレ頻度」

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 筋トレを始めて筋肉がつき始めると、面白くなってついつい毎日筋トレに励んでしまうという人や、筋トレを毎日やらないと気が済まないという人は少なくないだろう。しかし、毎日トレーニングすることで、筋肉が大きくなりにくくなってしまうことがあるので、注意が必要だ。

 数多くの有名アスリートらを指導した実績を持つ“筋肉博士”こと山本義徳が、自身のYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』に「【筋トレ】筋肉を大きくするためにトレーニングは毎日してしまってはいけない?【頻度】」という動画を11月8日に公開した。そこで毎日筋トレをしてはいけない理由と理想的な頻度をわかりやすく解説しているので、その要点を紹介したい。

 

なぜ毎日してはいけないのか?

・トレーニングをすると、筋肉のタンパク質合成が盛んになるが、同時に筋肉を分解するホルモンも出る。トレーニングの刺激が強すぎると、分解も強くなる。

・しっかりトレーニングすると、その後72時間ほど時間をかけて合成が起こる。

・毎日やると既に合成が起きているのに、また重ねがけしてしまい無駄が多くなる。

・分解も重ねがけされてしまうので、どんどん分解が進んでしまう。

以上のことから、毎日筋トレを行うと筋肉が発達しなくなるのだ。

 

毎日筋トレしても伸びる人は?

・ウェイトリフターやベンチプレッサーのようなトレーニングは単独で筋肉を働かせるのではなく全身を使うため、筋肉そのものへの刺激はあまり強くない。なので、毎日行っても問題ない。

・ボディビルダーは単独の筋肉をしっかり狙う必要がある。そのため、ウェイトリフトやベンチプレスのように上げて終わりではなく、上げてゆっくり下ろす「筋肉が伸びながら力を出していく刺激」いわゆるネガティブの刺激が多い。

・ネガティブな刺激は筋肉を発達させるが、筋肉の回復が遅くなる面もある。そのため毎日やると分解も進み、回復も起こらない。

 

理想の頻度は?

・中3日は空けた方が良い。4〜5日くらいでトレーニングするのがベスト。

・今日胸をやって、4~5日空けてまた胸をやる。その間に肩や背中をやる、というのはOK。ただし、1回のトレーニングに時間をかけすぎると分解が進み、全身に影響が出る。

・1回のトレーニング時間をできれば1時間以内に抑える。

 1時間以内で、前日とは違う箇所を鍛えることが望ましいようである。ただ、それでも毎日行うと分解が起きてしまうので、ある程度完全休養の日を挟みながら、トレーニングプログラムを組むのが良いと、山本は動画を締めくくっている。

 筋トレはただやみくもにやっても、思うように効果は上がらないものだ。知れば知るほど、奥が深い筋肉の世界。正しい知識を身につけて、より効率的に理想の体づくりに励もう。

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