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レッグレイズは下腹部のトレーニングになるのか?

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 レッグレイズといえば下腹部の代表的なトレーニングですが、本当にベストなトレーニング選択なのでしょうか? 

 今回はレッグレイズについて考察していきます。

 レッグレイズでターゲットにされている筋肉は“腹直筋”になります。

 まずは、腹直筋の解剖学から押さえていきましょう。

目次
・腹直筋の基本
・トレーニングをする上で抑えるポイント
・レッグレイズは下腹部のトレーニングになるのか?
・まとめ

 

腹直筋の基本


起始 : 恥骨稜及び恥骨結節
停止 : 恥骨、第5〜7の肋軟骨、剣状突起

 腹直筋は起始停止は教材によって停止が恥骨結節になったり、肋軟骨が起始になったりと、入れ替わったりしますが、運動方向によってはどっちともとれるので、あまり気にしなくても大丈夫です。

 みぞおちから股までに付いている筋肉だと思っていただければ大丈夫です。

作用
脊柱の屈曲、腹壁の緊張(IAP)、腹部内臓の圧迫
大まかなこのような作用があります。 

 

トレーニングをする上で抑えるポイント

 では、レッグレイズの動きを想像してみましょう。

 体幹部の屈曲動作はほぼないですよね。

 つまり、ここでの腹直筋の筋発揮はアイソメトリック、つまり筋肉の長さが変わっていない筋収縮になります。

 筋肉を鍛える上で筋肉を伸張・短縮させることが大切になってきます。

[もちろんアイソメトリック(筋肉の長さが変わらない)も大切ですが、今回は筋肥大に焦点を当ててます。]

 そのためレッグレイズでメインターゲットになっている筋肉は股関節の屈曲筋である大腰筋・腸骨筋で構成される“腸腰筋”になります。

 腹直筋を鍛えるためには腹直筋を伸び縮みさせなければいけません。

 そのたえ、腹直筋のbetterな種目は“クランチ”です。

 クランチは股関節の動きが起こらないので、腹直筋に焦点を絞ってトレーニングをすることができます。 

 しかし、トレーニーの方が行っているところはあまり見ないですね。派手さにかけるのかな?(笑)

 

レッグレイズは下腹部のトレーニングになるのか?

 脊柱の屈曲可動域をフルレンジで使っていただければ、下腹部も鍛えられます。

 より高強度で下腹部を鍛える場合は、ハンギングレッグレイズで骨盤をしっかりと後傾させて行うことですが、腸腰筋もかなり使いますし、ある程度の筋力がないと行えないため、やれる人がかなり限定されてしまいます。

 一般的に多くの人がレッグレイズを行う理由が「下っ腹のお肉を何とかしたい…」といった具合でしょう。

 確かにトレーニングすることも大切ですが、脂肪を落とすためには、食事制限があってこそです。

 下っ腹のお肉を落とすのであれば、トレーニングをしつつ、食事管理もしっかりと行っていきましょう!

鈴木寛太(KANTA SUZUKI)
パーソナルトレーナー。活動地域:愛知県。
本来あるべき機能を取り戻すことこそ“ストレスから解放されるカギ”をモットーに日々活動中。動かしやすい身体は人生を豊かなものにしてくれます。皆様に身体づくりのヒントをお伝えできたらと思っております。


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