筋肉の基礎学習①ハムストリングスについて
みな様、こんにちは!
パーソナルトレーナーの斉藤大知です。
今回の内容は、筋肉の基礎学習①ハムストリングスについて解説していきます。
まずハムストリングとは、ももうらに付着している筋肉のことで、3筋で構成されています。
①大腿二頭筋
起始.停止 長頭 坐骨結節〜腓骨頭
短頭 大腿骨粗線外側唇下方〜腓骨頭
作用 股関節 伸展、外旋 膝関節 屈曲、外旋
②半膜様筋
起始.停止 坐骨結節〜脛骨内側顆
作用 股関節 伸展、内旋 膝関節 屈曲、内旋
③半腱様筋
起始.停止 坐骨結節〜鵞足
作用は半膜様筋と同様
それぞれ3筋ともに、股関節の伸展と膝の屈曲がメインとして働きます。
この筋肉が強く拘縮すると、骨盤が後傾方向に働き、姿勢不良の原因になります。
特に現代の日本では、デスクワークをする人が多く、骨盤後傾していて猫背になるというような姿勢不良の方が多く見られます。
また、半腱様筋に関しては、鵞足についていることから膝の疾患である鵞足炎になる原因筋です。
ハムストリングスはもも前とバランスよく鍛え、しっかりとストレッチなどをして過緊張しないようにケアしましょう。
今回の内容は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
__________________
筋トレやダイエットの方法など、有益な情報をSNSで配信しています!
お気軽にフォローお願いいたします^_^
パーソナルお問い合わせは、公式ラインよりお願い致します♩
——————————————————–
●youtube
https://www.youtube.com/channel/UC6X-uUhLVhyaD3lBE9DRh4A
●Instagram
https://www.instagram.com/daichi__fit/?hl=ja
●公式ライン
●Twitter