【要注意!】筋トレ初心者がやりがちなミス
最初はどんなトレーニングでも、ある程度は筋肉が成長して楽しい時期です。
しかし、その時間は突然、幕を終えることになります…。
それは誰しも通る、最初の壁です。
ここで心が折れてしまい、トレーニング辞めてしまう方や、筋肉の成長を諦めてトレーニングをすること自体が目的になってしまう人がほとんどです。
この壁を乗り越えることで新しい景色が見え、トレーニングの奥深さを感じることが出来るでしょう!
そんな楽しみを知ってもらうために、つまずきやすい失敗例を紹介していきます。
Contents
・筋トレ初心者がやりがちなミスとは
1.トレーニングが細かすぎる
2.見栄え重視のトレーニング
・まとめ
筋トレ初心者がやりがちなミスとは
筋トレブームの昨今、筋トレのテクニックやサプリメントの情報などは、YouTubeをはじめ、SNSやインターネットで簡単に集めることができます。
情報量が多い半面、で間違った内容も多く、それがさらに拡散され目が当てられないのも事実です。
基本的に「10分で痩せる」「筋肉が成長しやすいサプリ」などは、嘘ではないですが、誇大広告に近いです。
筋トレやダイエットを追及すればするほど地味でつまらないですが、これを出来るかどうかで変わってきます。
少し話がそれてしまいましたが、初心者がやりがちなミスを紹介していきます。
1.トレーニングが細かすぎる
これは上級者になるためには必要なテクニックなのですが、初心者がやるにはまだ早いです。
神経や筋肉が未発達の状態で行っても、狙った筋肉を追い込むことが出来ずに成長しにくいのです。
まずはコンパウンド種目といって、色々な関節が関与するトレーニングをやり込むことが良いです。
オススメとしては
胸:ベンチプレス、ダンベルフライ
背中:懸垂、ベントオーバーローイング、ラットプルダウン
脚:スクワット、デッドリフト
フィジークなどで逆三角形の身体を作るのが人気で、肩を鍛えるのが流行っています。
大筋群は体作りの土台で疎かにしてしまうと、肩や腕などの細かい筋肉は成長しにくくなってしまいます。
先ずは土台をしっかりと作ってから行うことで、壁を乗り越えることが出来ると思います。
2.見栄え重視のトレーニング
個人的には、これが一番の問題だと感じております。
YouTubeなどでは再生回数を伸ばすのが目的な方などが多く、トレーニング栄えするような方法を紹介されています。
筋肉を成長させるには基本種目と言われ、何十年も前に確立されたトレーニング方法で多少の変化はあっても基本的には変わっていません。
中には有益な方法もありますが、初心者には必要ないと感じます。
先ずはカッコイイトレーニング方法ではなく、地味でツラいトレーニングを頑張ってみて下さい!
理論的にもっと詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
まとめ
基礎種目のトレーニングをしっかり体に叩き込むことで、さらなる成長に繋がります。
しかし、気分転換などに様々なトレーニングを入れてみたりするのも全然アリだと思います。
正解はないので、色々工夫しながら進んでみて下さい!
じゃす
柔道整復師/ブロガー。1年半で120kg→70kg台まで落とすも、身体を壊す。その後、正しいダイエット知識やトレーニング方法を学び、現在進行形でボディコンテストに向けて身体作りをしています。自身のダイエット経験を基にした「痩せトレ」を運営。
https://yasetra.com/