スクワット前にやるべきウォーミングアップ8種目
みなさん、こんにちは! 大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動しているBODY PARTNARSの藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto)
スクワットは、下半身を強化するウエイトトレーニングの中でも代表的な種目です。
男性・女性問わず、多くの人たちが取り入れる種目ですが、スクワット実践中に「ひざ」や「腰」を痛めてしまう人も少なくありません。
腰やひざを痛めてしまう主な原因
・正しいフォームで実践できていない(フォームが乱れている)
・重量などの負荷が合っていない
・スクワットに必要な関節の動きが悪い
・体幹部の安定性が不足している
今回は、スクワットに必要な関節の動きを高めるストレッチ、体幹部の安定性を高めるトレーニング8種目をご紹介します。
足関節や股関節などのスクワットに関わる関節の動きが悪くなっていると、正しいフォームで実践しようと心がけていても、「正しいフォームで実践することが難しい状態」です。
それはどの種目においても言えることですが、正しいフォームで実践する以前に「自分自身が正しいカラダの動きができるか」が重要。
だからこそ、柔軟性や可動性を高めるストレッチやエクササイズ、事前準備のウォーミングアップが大切になります。
ぜひ、今回ご紹介するストレッチやエクササイズをスクワット前に取り入れてみて下さい。ケガを予防だけなく、いつも以上に動かしやすさを感じて、挙上重量の増加やパフォーマンスアップも期待できると思います!
スクワット|ウォーミングアップ8種
動画の目次
0:00 オープニング|目次
1:08 ①クックリフト
2:07 ②レッグロワリング
1:47 ③プレッツェル2.0
3:35 ④シッティング・ヒップRot
4:47 ⑤パワーポジション・ヒップRot
5:04 おまけ3種目
この記事のまとめ
BIG3といわれるベンチプレスやスクワット、デッドリフトは、トレーニングの中でもよく実践される種目です。正しい動きで適切な実践方法・負荷でやっていけば、絶対ケガはしません!
ぜひ、参考にしてみてください。
藤元大詩/Taishi Fujimoto
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。