【免疫力】日本人の体温と身体を温める食品
ALOHA~! 講師歴30年超えの姿勢改善ダイエットの専門家
☆ウォーキングプロデューサーOK和男です!
前回は、免疫力を高める2本柱として「体温UP」と「血流改善」についてお伝えしました。
そして今回は、日本人の体温の変化や体温が下がるとどうなるのか?いろいろな数字を交えてお届けします!
≪日本人の体温≫
具体的な体温(数字)を知って、「免疫力」を整えるためには、温かいカラダ作りが重要なことを再確認しましょう。 以下のデータ…いくつ知っているでしょうか?
・低体温の原因の9割は、筋肉量の低下だと考えられています。
・日本人の体温の平均は、50年前に比べて約0.7度下がっています。
聞いたことありましたか?
ちなみに、下がった体温を上げるには、30分程ウォーキングをすると(一時的ではありますが)0.7~1度くらい体温が上がります。
さらに、内臓脂肪を8g減らすこともできます。
8g… ですが、「チリ積も」です。
8gでも、継続していくことで80g、800gとなっていきますので、内臓脂肪の蓄積が気になる人は、積極的にウォーキングされるとOKですね!
他にも
・体温が1度下がると、免疫力は30%低くなる
・体温が1度上がると、免疫力は5~6倍になる
・体温35度は、がん細胞が最も増殖する
・・・この辺りまでは、有名な話なので知っている人も多いかと思われます。
≪映画やドラマを見る視点が変わるかも?≫
体温の低下には、その続きがありまして…35度を下回ると…
映画やドラマで見かける雪山の遭難シーンで、幻覚症状が出ている人の体温は33度くらいです。さらに、意識を失ってしまうのが30度あたりです。
そして、体温27度とは、死体の温度ということです。 どなたかが測ったのでしょうね?
体温についてもっと、詳細を知りたい人は、沢井製薬さん、テルモさん、ロート製薬さんなどのウェブサイトに詳しい情報がありますので見てみて下さい。
では、健康な体温はというと、36.5~37度が最も健康的で免疫力が高い状態です。普段から積極的に身体を動かして、筋肉を育てて体温を高めておきましょう。
≪林檎/りんご≫
身体を温める食品と言えば、かぼちゃ・人参・レンコン・タマネギ・ニンニク・ショウガなどがよく知られていますが、他にも、黒豆・赤身の肉・エビ等、黒い食品や暖色系の食品が身体を温めるといわれています。
さらに、寒い土地で寒い時期に育ったものは身体を温める効果があるということで、私はいまリンゴを毎日食べています。
というのも、日本ボディデザイン協会認定のウォーキングインストラクターとして、愛知県で活躍中のkikukoさんから、お歳暮に美味しい蜜入り林檎「ふじ」をたくさんいただいたので、ありがたく身体を温めて免疫力を高めさせていただいています。 感謝♪
林檎は、カリウム・ビタミンC・ポリフェノール・食物繊維が摂れて「1日1個の林檎は医者を遠ざける」という意味のイギリスのことわざがあるほどに栄養豊富な食品です。
余談ですが、日本で栽培されている林檎の品種は何種類ぐらいあるかご存知ですか?
ヒント1.
シナノスイート、紅玉、つがる、ふじ、サンふじ、ジョナゴールド、王林・・・
ヒント2.
世界では なんと 約15,000種類・・・
日本では
約2,000種もあるそうです!
皆さんも、ストレスの蓄積と筋肉不足に注意して、健やかな年始をお過ごしください。
今回の記事は音声で聴けます→
https://stand.fm/episodes/5feea05abe0d5d956ea12dcb
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マハロ~♪