内臓脂肪、気になりますか?
どうも。bodysupport Re:Life代表のパーソナトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
内臓脂肪とは、その名の通り、内臓周りにつく脂肪のことです。
体温調節や内臓を守るためにある程度は必要ですが、食べ過ぎや運動不足などによる増加は健康面で害になる恐れがあります。
特に運動不足は、加齢と共に基礎代謝が落ちてくるので、食べる量が変わらなければどんどんと体重が増え、内臓脂肪も増えてきます。
内臓脂肪を疑うウエスト値は男性85cm、女性90cm以上です。
リンゴ型
お腹だけ出ている人の体型を『リンゴ型』と呼びます。
比較的、男性に多いとされていますね。いわゆる『中年太り』というやつです。
こういう方は内臓脂肪が多いと予想されます。
洋梨型
洋梨型とは、上半身よりも下半身に脂肪がついて洋梨のような体型になっている方です。こちらは男性よりも骨盤の広い女性に多いとされています。
子宮を守るために下半身に脂肪がつきやすくなる、とも言われていますね。
洋梨型になる原因ですが
・運動不足(筋トレ不足)
・むくみがひどい(下半身の疲れがひどい)
・骨盤のズレ(特に出産後)
などが挙げられます。
内臓脂肪は落としやすい?
内臓脂肪は皮下脂肪に比べて落としやすいとされています。代謝活性が高いので、エネルギーとして変換されやすいためです。
なので、食事バランスを整えてきちんと運動を行えば落ちてきます。
ただし、その食事のバランスを整えることが初めはものすごく難しいんですが…。
内臓脂肪が増える理由
シンプルですが
①運動不足
②摂取カロリーが消費カロリーを上回っている
③睡眠不足
④ストレス
などが挙げられます。
まとめ
ものすごく簡潔に言うと、
「正しい食事バランス(和食中心)と、適度な運動を繰り返しましょう」
ということです。
シンプルですが、これが一番の解決方法です。
ただし、楽しく。です。
減量も、苦痛と思いながらやってしまうとそれがストレスになって減りません。
楽しく頑張りましょう。
馬場 優人(Yuto Baba)
「bodysupport Re:Life」代表。パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクター。「過去とイマと未来をつなぐ」を理念として、身体だけでなく一人一人の人生をサポートしていきます。
LINE
note