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3冠パートナー・オルフェーヴルより暴れん坊!? 池添謙一騎手の「DV騒動」と”一撃必殺”

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ikezoe0108xsgj.jpg池添謙一公式サイト

 競馬において、リーディングジョッキーやフェアプレー賞など、騎手にとってのまさしく「名誉」となる賞は数多くあるが、やはり「G1競走での勝利」というのは、騎手にとってこれ以上ない喜びに違いない。

 さらに、そのG1の中でも最も歴史と伝統のある「皐月賞・日本ダービー・菊花賞」の「クラシック3冠」を1年の間に全て制覇する、いわゆる”3冠馬”の騎手というのはまさに”スペシャル”。この栄誉を勝ち取るには、騎乗技術はもとより、圧倒的な強さを持つ馬に騎乗するための「めぐり合わせ」や「運」も重要になってくる。

 武豊&ディープインパクト、岡部幸雄&シンボリルドルフなど、これまでこの「クラシック3冠」を制した騎手は7名。その中でも最近、若くして3冠を制した騎手が、池添謙一騎手である。

 ”日本競馬の帝王”武豊や”レジェンド”岡部幸雄と比較すれば、一般の知名度はいわずもがな低い池添騎手。成績の面においても、武や岡部のように当たり前のごとく100勝をした経験があるわけではなく、JRAでの最高成績は2002年の79勝。他の年も40~60勝をコンスタントに積み重ねてはいるものの、リーディング上位に名を連ねたことはほぼ皆無だ。

 しかしこの池添騎手、とにもかくにも「勝負強い男」で有名だ。
02年に桜花賞で13番人気のアローキャリーに騎乗し、G1初制覇を達成すると、その後もデュランダル、スイープトウショウなど、ここぞという時の”一撃必殺”でG1を制覇してきた。通算勝利数1,000勝に満たない(948勝)騎手としては、異常なほど高い数字を重賞でたたき出している。

 そんな池添騎手が主戦となって11年にクラシック3冠を制した馬が、「金色の暴君」とあだ名されたオルフェーヴルだった。オルフェーヴルの兄であるドリームジャーニーで池添騎手はG1を2勝(09年宝塚記念、09年有馬記念)しており、その縁でオルフェーヴルに騎乗することになったのは有名な話。やはり「3冠」を獲得するには”縁”が大切なのだなあと、多くのファンは痛感したのではないだろうか。

 まあ、こうした一撃に強い池添騎手ではあるが、競馬ファンからの太鼓判を押されるほどの人気があるかというと、そうでもない様子。若い頃はG1を制すると、とにかくオーバーリアクションでガッツポーズを連発し、とにかくよく泣いていた(オルフェーヴルの時は振り落とされるのが怖くてポーズは取れなかった)。あまりにもリアクションが大きすぎてファンが引いてしまい、ネット上で「キモ添」なんてあだ名が付けられたことも…。

 その程度ならまだかわいい話なのだが、オルフェーヴルで菊花賞を制し3冠ジョッキーとなったすぐ後、写真週刊誌「フライデー」(講談社)が、彼の「ホステス愛人DVスクープ」を掲載。結婚して子どももいながら北海道でホステスに手を出したが、そのうち馬乗りになって殴ったり、腕をかんだなんて話も載っていた。強く殴って「骨が折れた!」と大騒ぎしたというのだから、かなりコワい話である。不倫だけで留めておいたら、こんな話題にはならなかったような気もする。

 そんなこんなで人気としては”超一流”とはいえない池添騎手だが、現在も勝負強さは健在の様子。15年もショウナンパンドラで混戦のジャパンカップを制し、「池添は本当、勝負強いなあ」と改めて思った人も多いだろう。今後もG1の際は、彼をチェックしないわけにはいかないようだ。

 ちなみに、オルフェーヴルを筆頭に、スイープトウショウなど気性に難のある「暴れ馬」に乗る機会が多い池添騎手。「類は友を呼ぶ」ではないが、とりあえず一番の暴れん坊は本人ということでいいだろう。

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