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ドゥラメンテ始動「豪華すぎ」と話題の中山記念(G2)出走メンバーの”臨戦態勢”は……

douramente0226.jpgJRA公式サイト

「春競馬開幕、即クライマックス」といったところだろうか。今週末28日(日)に開催される中山記念(G2)の出走メンバーが「豪華すぎる」と話題だ。

 中でも注目はやはり昨年、同世代を全く寄せ付けない圧巻のパフォーマンスで春2冠を制したドゥラメンテ(牡4歳 美浦・堀厩舎)だろう。

 骨折により秋競馬を全休したものの最優秀3歳牡馬に選出。JRA発表のレーティングはディープインパクトやオルフェーヴルを超え、すでに「史上最強」との呼び声も高い。最大の焦点は約9か月の休み明けとなるが、本来の力が発揮できれば楽勝まであるかもしれない。

 故障後、早くからこの中山記念から始動と発表されていたこともあり、競馬の某掲示板では「待ち切れない」「もうダメだろ」「馬なりで5馬身圧勝期待」「馬券的には飛んでほしい」と大騒ぎ。とてもG2とは思えない”お祭り騒ぎ”になっている。

 そのライバル筆頭は、同世代の中でも抜群の安定感を誇るリアルスティール(牡4歳 栗東・矢作厩舎)か。

 同じ中山で行われた昨年の皐月賞(G1)では勝ったドゥラメンテに0.2秒差の2着。秋には菊花賞(G1)でも2着とし、世代トップクラスの力を改めて示した。目標はあくまで先のドバイ遠征にあるものの、体調面に不安はない。パートナーの福永騎手も落馬事故から復帰しており、ドゥラメンテとの逆転があるならここかもしれない。

 さらに同世代の天才肌アンビシャス(牡4歳 栗東・音無厩舎)も侮れない。昨秋は3歳馬ながら毎日王冠(G2)、天皇賞・秋(G1)と王道を経験。それぞれ6着、5着とトップクラスに揉まれながらも善戦した。鞍上にルメールを迎え、仕上がりも絶好のようだ。

 若い4歳世代に負けじと歴戦の猛者たちも黙ってはいない。

 一昨年の皐月賞馬イスラボニータ(牡5歳 美浦・栗田厩舎)が始動する。昨年は天皇賞・秋やマイルCS(G1)で共に3着とあと一歩足りなかったが、陣営は「体調が本物ではなかった」と言い切る。そして、今回は「ここ最近の休み明けでは1番良い」と体調面に自信を持っているようだ。

 昨年2着のロゴタイプ(牡6歳 美浦・田中厩舎)も得意の中山で巻き返しに燃えている。ここ2年勝ち星に恵まれていないが、中山での成績は朝日FS(G1)や皐月賞制覇を含め[3.2.1.1]と安定感抜群。最低でも昨年のオールカマー(G2)の4着と”お庭”の中山であれば、このメンバーでもまとめて負かしてしまうかもしれない。

 他にも栗東の角居厩舎の2頭が虎視眈々と一発を狙っている。

 昨年のジャパンC(G1)で2着に激走したラストインパクト(牡6歳)は、今週末で引退する松田博厩舎から転厩しての初戦となる。1800mは2年前に小倉大賞典(G3)を勝って以来の出走となるが、新味を発揮できるか。すでにドバイシーマクラシック参戦を発表しており、今年こそ飛躍の一年としたい。

 同厩のフルーキー(牡6歳)は大事に使われながら、ようやく力をつけてきた。昨年はチャレンジC(G3)で待望の重賞初制覇。距離が長すぎた菊花賞で6着に負けた以外は掲示板を外したことがない堅実派で、今年の初戦の中山金杯(G3)でも3着に好走している。

「ドバイ遠征」という大きな目標に向かう人気馬たちは、ここが「本番」でないのも事実。虎視眈々と政権を狙う伏兵たちの”一発”が期待できるのもG2ならでは、といえるだろう。

 阪神・中山開幕を迎え、いよいよ春競馬が始まる。その皮切りとなる超豪華メンバーが揃った中山記念は、今後の古馬一線級における力関係の指針となることは間違いない。見逃せない一戦は、今週末28日(日)に開催される。

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