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岩田康誠騎手がついに逃げた!? 「No.1になるため」と関東進出も、ファン信用皆無な「事件」と「近況」

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 先週の阪急杯(G3)でも2番人気の桜花賞馬レッツゴードンキで6着と”軽やかに飛んだ” 岩田康誠騎手(栗東)。まだ”絶不調トンネル”から抜け出せないでいる。

 そんな岩田騎手だが、今週末のチューリップ賞(G3)でのブランボヌール(牝3歳 栗東・中竹厩舎)の騎乗を区切りとして、一時的に活動拠点を関西から関東へ移すことを発表。「もう一度ゼロからやろうと。ストイックに自分をいじめていかないとNo.1にはなれない」と取材では前向きなコメントを残していた。

 ただ、ネット上では早くも「関東へ逃亡したのでは?」と話題になっている。

 それもそのはず、今の岩田騎手はかつての勝負強さが完全に影を潜め、昨年の秋からG1どころか重賞すら勝てていない。ましてや関西の騎手事情は、昨年からM・デムーロとC・ルメールがJRA騎手として通年騎乗を開始しており、有力馬はそちらへ集中。

 さらには、かつての王者・武豊騎手に全盛期の力が戻りつつあり、その上に昨年の落馬事故さえなければリーディングを確実視されていた福永祐一騎手まで復帰したとあれば、いよいよ関西での岩田騎手の出番は限られてくる。

 そんな事情もあってか、岩田騎手の関東圏進出の発表があった直後から、某掲示板では「逃げたな」「岩田が関東に逃亡しました」「東京疎開」とまるで”逃亡者”扱い。表向きはあくまで「No.1になるため」となっているが、競馬ファンはそう受けて止めていないようだ。

 2度も大きな落馬事故に巻き込んでしまった後藤騎手が昨年自殺してしまってからというものの、岩田騎手の危険な騎乗はJRAにも目を付けられ、競馬ファンを始めとした世間の風当たりは極めて厳しいらしい。

 そこに昨年から続く重賞未勝利というスランプが重なり、今年に入ってからも「かつての勝負強さがない」というイメージを持たれたまま……現在まだ14勝と、いよいよ騎乗馬の質も落ちて勝ち星も伸びなくなっている。

「実は2月の東京新聞杯(G3)で浜中俊騎手が落馬事故に遭った際、たまたま隣にいた騎手が岩田騎手でした。レース後、”前歴”のある岩田騎手は『オレじゃない。オレじゃない』と何度も必死に弁解したそうです。幸い、本当に岩田騎手のせいではなかったのですが、それまでは『また岩田かよ……』という空気になり、本当に肩身が狭くなっていることを痛感したそうです」(競馬記者)

 実際に岩田騎手が関東進出を発表したのは2月12日で、件の東京新聞杯から僅か5日後のこと。岩田騎手の心境のほどは定かではないが、いたたまれない気持ちになって環境を変えたいと考えたというのは、十分に考えられる。

 岩田騎手はとりあえず主戦を務めるヌーヴォレコルトが出走予定の大阪杯(G2)までの約1か月間、美浦で調教に騎乗するらしい。しかし、騎手事情に詳しい関係者からは「もう関西に帰ってこないのでは」と見られているようだ。

いずれにせよ、かつては「西高東低」と言われていた競馬界だが、最近は年度代表馬のモーリスやドゥラメンテ、メジャーエンブレムなど主役級の関東馬も数多くいる。

関東で心機一転を図る岩田騎手の復活に期待したい。

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