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月9はもはや「名誉」ではなく「リスク」!? 最大の被害者、有村架純の今後に暗雲か

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 月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)の初回視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることがわかった。結婚したての福山雅治に新人の藤原さくらの起用など話題性はあったのだが、2ケタぎりぎりという苦しい船出となってしまった。

 かつては「民放テレビの象徴」のような扱いだった月9だが、今はもう見る影もない様子。ネットの隆盛を筆頭にしたテレビ離れを象徴している。まあ、単純にネタ切れになったのかもしれないし、録画技術が進んだおかげで後追いが増えたという部分もあるだろう。それはどの局も同じのはずだ。

 しかし、「月9」というブランドというべきか枠組みのイメージだけが残っているのは、もはや役者陣にとってリスクしかないように見える。「月9なのに低視聴率」「月9でも爆死」など、他局のドラマと大して変わらない視聴率でも「低視聴率俳優・女優」のレッテルを貼られてしまうのだ。

 女優の有村架純もその一人である。今やCMにドラマに映画にと引っ張りだこな彼女だが、前クールで主演したドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は月9史上最低の平均視聴率9.7%を記録し完全に「黒歴史」状態である。昨年の主演映画『ビリギャル』や、ヒロインで現在公開中の『僕だけがいない街』が好調な点を考えると、どうしても悪目立ちしてしまう。

 別に有村に重い責任があるわけではない。ドラマ自体が田舎から希望を抱いて上京してきた若者に試練を与えるという古臭い設定だった上、描写も暗くて気が滅入る。仕事から帰ってきてこのドラマを見る気になる人が何人いるのかと思ってしまった。東京をあからさまに「悪」に見せていた部分もあり、リアリティにも欠ける部があった。

 とはいえ、主演の高良健吾と有村はやはり「主演」だけあって、数字という結果に直結して見られてしまう部分がある。有村の演技が物足りないという意見には納得だが、それと視聴率が密接な関係があるのやらどうなのやら。少々気の毒な状況ではある。

 今回のドラマで今後の有村のキャリアに影響があるかといえばそんなことはないのだろうが、「月9史上最低更新」という記録は永久に残ってしまうわけで、それはブレイク真っ盛りの状況で、リスクも鑑みず押せ押せで仕事を入れた事務所にも責任があるといえるだろう。無論、有村も上昇志向がかなり高いという情報も入っているが、現状「かわいい」以外の価値を見出せているのかは謎であり、経験不足を指摘する声も間違いなくある。

 今や月9出演は「名誉」ではなく「リスク」となってしまっている。『ラヴソング』も同じ道を辿るのだろうか。何より心配なのは、こういった話題しか出ないテレビ局の引き出しの狭さなのだが……。

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