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FIFA「W杯アジア枠増」示唆に日本は大ブーイング!? 緊張感ない予選、本大会では期待薄の実情で日本サッカー大ピンチ?

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sakka-.jpg「AC photo」より

 13日、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、「サッカーW杯の出場数を40か国に拡大する」という賛否両論の計画について語った。

 インファンティーノ会長は、欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)での出場国数を拡大したことで、現在のW杯(32カ国)より多くの出場国を迎えることができる点を引き合いに出し、「より多くのチームが本戦出場を夢見ることができる。それは素晴らしいこと」とし、「より多くの国が関わることになるのだから。質の面でも十分だ」と自身の見解を披露。数多ある批判をはねつけた格好である。

 出場国が増えれば世界的な盛り上がりを拡大できるという意見は理解できないわけではない。試合やスポンサーも増加し、放映権などでもよりFIFA側が潤うのは間違いないだろう。質が下がるやビジネスによりすぎという批判も多いが、今のところどちらの意見にもメリットデメリットがある状況で、現状は判断が難しい。

 ただ、このニュースに関し日本のネットユーザーやサッカーファンが食いついたのが、同会長が示した、出場を40カ国にした場合に生まれる「8枠」の使い道である。

 同会長は「恩恵を最も受けるのは枠が2つ増えるアフリカ」と示唆した上で、「アジアには出場枠1つと、プレーオフ枠1つ」という可能性を語った。つまり、もし実現すれば現状のアジア枠「4.5」が「6」になるということだ。

 この報道にサッカーに関心のあるネットユーザーは憤慨。「アジアに回さず欧州南米の枠を増やせ」「今の4.5でも多いのに」「前回大会のアジア勢がすべて予選リーグ敗退なのに増やすとか」「むしろ減らせ」などという意見もあれば「アジア、アフリカ、北中米などを増やしても、南米を増やさず結局残りを欧州が多くもっていくのでは」と、他国に目を向かせても欧州出場枠の拡大が真の目的ではないかというコメントもあった。アジアンマネーやユーロなど、金銭的なさまざまな思惑が絡んでいるのは間違いないだけに、意見もバラバラである。

 しかしながら、多くの人がアジア枠を増やすことに抵抗を抱く主な理由は、これが「日本サッカー」にとっては決してプラスにならないから、ということかもしれない。それは「数字」を見れば顕著だ。

 日本代表サッカーのテレビ中継は完全に国内で定着しているが、その視聴率はここ最近でかなり低下しているのが現状だ。視聴率ですべてがわかるわけではないが、ドラマなどと比較して、サッカーには「リアルタイム」で見ることの価値があり、録画で見ようという人は少なくなるのではないか。その考えからいけば視聴率というのは明確な「指標」の一つにはなるはずだ。

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