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舛添要一知事はかつて「名馬」を所有していた! 見え隠れする「権力・ステータス志向」と、ついに尽き果てた「幸運」

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「政治とカネ」の疑惑が続発している舛添要一東京都知事。議会からも世間からも猛バッシングを受け、続報も次々と出てくる有様である。

 もともと国際政治学者の舛添知事ではあるが、政治で日本を変えよう、というよりは、自身の権力と私欲を目的にのし上がったというのが大方の見解である(どの政治家もそうかもしれないが)。まあ、次々出る私的な政治資金利用の疑惑を見れば一目瞭然ではあるのだが。

 そんな舛添知事、実は90年代前半に「馬主登録」もしていた。富豪のステータスの一つである馬主業にもしっかり手を出していたというわけである。

 中央、地方ともに数頭の所有馬を所有した経歴がある舛添知事。中央では鳴かず飛ばずの馬ばかりであったが、地方では一頭、かなり強いサラブレッドも有していた。

 その馬の名はサプライズパワー。「ゼンノ」の冠名で有名な大迫忍氏との共同保有であった。

 サプライズパワーは地方競馬であるホッカイドウ競馬でデビュー後、6戦4勝の成績で船橋競馬に移籍。1997年の南関東クラシック戦では東京王冠賞、東京ダービーを単勝1番人気に応えて勝利している。その後もかしわ記念や船橋記念など重賞11勝、中央交流の帝王賞でも2着に入るなど活躍した。中央のライバルには遅れをとったが、当時の南関東競馬で強豪の一角を張った名馬なのは間違いない。

 98年、舛添氏が東京都知事選挙に出馬のため馬主資格を停止すると同時に、サプライズパワーの権利は大迫氏へ移った。

 まあ、活躍馬にめぐり合う確率が極めて低い馬主業の世界で、サプライズパワーのような結果を残せる馬に出会うあたり、舛添知事は「幸運な人」ではあるのだろう。離婚を重ねようが評判が悪かろうが都知事に上り詰めることができたことからも、それがうかがえる。

 ただ、いよいよその運も尽きたらしい。今回の問題で世間に「サプライズ」を巻き起こしはしたが、それは決して東京都の「パワー」にはならない。

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