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舛添要一と「会議」をした「競馬雑誌社長」の正体は? 状況と隠蔽に見る「全部ウソ」の可能性

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 東京都知事の舛添要一氏の「政治資金公私混同」疑惑。この問題に関し、13日に集中審議が行われた。知事与党内でも「辞職論」が目に見えて高まっているが、当の本人は今夏のリオデジャネイロ五輪・パラリンピック終了までの「猶予」を求めた。

 もはや四面楚歌の舛添都知事。そんな中でクローズアップされているのが、平成25、26年の正月に千葉県木更津市のホテルに家族で宿泊し、政治資金収支報告書に記載した問題である。

 追及した鈴木隆道委員は、第三者の調査報告にある「出版会社社長と面会し、政治活動について相談した」という部分で、舛添知事がこの「出版社社長」が誰か明らかにしていないこと、一部報道に出ている「競馬雑誌の社長」という人物がすでに亡くなっている人物ということだった。この人物がいったい誰であるのかを舛添知事が明かしておらず、「いったい誰なのか」を問うた。

 舛添知事は「政治家としての信義という観点から外に出せないということはたくさんあります。そういう観点からその方の名前を明らかにすることはご容赦願えればと思います」と回答。結局名前を出すことはなかった。鈴木氏は「知事、いい加減にしましょうよ。ご託を並べても都民の気が済むわけがないではありませんか」と語気を強めたが、本人は頑なに明かそうとはしなかった。

 舛添知事といえば、かつて重賞11勝、中央交流の帝王賞でも2着に入るなど活躍したサプライズパワーなどを保有した馬主であり、競馬好きでも知られるところ。その人物とは競馬を通して知り合ったと見る向きが多い。ただ、この人物は「政治の話をするような人ではない」という情報もあり、第三者調査の過程でも、この人物の関係者や親族への接触はなかったという。

 話だけを聞くと、「政治とは関係のない競馬の集まりで、会議ではなかった」もしくは「そもそもそんな人物はホテルにいなかった」という印象を抱いてしまう。舛添知事が名前を明かさない状況を見ても、疑惑は深まるばかりだ。

 もはやワラにもすがる思いで、過去に傾倒した競馬関係のつながりを使って誤魔化そうとしているなら、舛添知事は大変に哀れである。いよいよ崖っぷちか。

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