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若手有望株が「未成年飲酒・タクシーで大暴れ」で休養! 騎手モラルの低下とJRAの「隠ぺい」?

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 突然騎乗がなくなった「謎」が、ここへきて解けることとなった。

 栗東所属・鮫島克駿(19)。昨年デビュー時に39勝をあげた若手の有望株。父克也、兄良太ともに騎手という競馬一族の出自で関係者からの期待は高く、今年も現段階で6月終了段階で20勝と好調だ。

 しかしこの鮫島騎手、今年4月17日の阪神9Rから、5月14日の新潟2Rまで一度としてレースに出走せず、1カ月近く「休養状態」が続いていた。好調な中での突然の休養、特に制裁を受けた状況でもない中、ファンの間でも「闇賭博に手を出した」「病気か」など様々な憶測や心配の声であふれた。

 ただ、その理由は「未成年飲酒」であったことを「アサヒ芸能」(徳間書店)が明らかにしている。同誌によれば、鮫島騎手は九州出身騎手を中心に行われた京都での「花見」で先輩騎手から酒を飲まされ、さらに泥酔した状態でタクシーに乗り、横暴な態度をとって警察沙汰になったという。「10万払うから栗東まで乗せていけ」とか騒いで、終いには車内で吐いたとか……。

 花見には美人女性なども参加しており、その場で男らしさを見せるためにというか、引くに引けなかったそうだ。ちなみに鮫島騎手は幹事だったとのこと。

 未成年に宴会の幹事をやらせたという浜中俊騎手や松田大作騎手にも問題があるが、最大の問題はこの失態をシレっと「隠ぺい」したJRAだろう。特に公表することもなく、休養状態にしたのみで「事なかれ」を狙った行動にも思える。

 競馬界は大手メディアに多額の広告費用を投下しており、ゴシップやスキャンダルが表に出ることは少ない。そんな「守られた環境」において、増長する騎手も決して少なくないそうだ。鮫島騎手もまた、今回のように問題が発覚しなかった場合、「スキャンダルのハードル」が非常に下がり、今後さらにみっともない行為に及ぶ可能性もあったのではないだろうか。

「公正競馬」は、決してレースだけではない。JRAにはプラス要素もマイナス要素もしっかりと世間に伝える責任があると、改めて感じだ次第である。

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