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【人生の勝負師】「時代」を再び呼び起こす勝負の数々!? 小説も刊行、内村光良の向かう先にあるものとは

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uchimura.jpg内村光良(撮影=編集部)

 先日、内村光良ウッチャンナンチャン)が、小説『金メダル男』(中公文庫)刊行記念トークショーを行った。本作は2011年に上演された内村の一人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとにした作品で、内村にとって約20年振りの小説執筆となる。

 レギュラー番組を多く抱えながらも小説・映画と幅広く活躍する内村だが「全てにお笑いの一貫性はある」とコメントしているように、やはり自身の中にある軸は”笑いに対する愛”のようだ。

 現在のお笑い界は『ブーム』と呼ばれた頃よりネタ番組などが激減。もちろん高視聴率をマークしている番組もあるが、その数は過去と比べる次元ではないだろう。お笑い界のレジェンド、ビートたけしが以前東京スポーツ紙上で「お笑いブームは終わった」と発言し大きな話題を呼んだように、昨今のお笑いに「かつての勢いはない」のは間違いないわけだが……。

 そんな中での内村の行動の数々は、【お笑い界の再興】を睨んだ”勝負”と捉える事ができるのではないだろうか。

 内村の特徴を語る上で外せないのは”下の世代の底上げ”に精力的である事。”旬だから”という理由でスポットを当てるのではなく、人気の有無に関係なく自身が気に入った芸人をじっくり重用。純粋な持ちネタだけではなく”素の面白さ”を引き出すスタンスで、若手・中堅に関わらず多くの芸人のブレークを後押ししてきた。

『さまぁ〜ず』『くりぃむしちゅー』『有吉弘行』など……挙げればきりはないが、現在も第一線で活躍する芸人たちに”きっかけ”を与えた事は紛れもない事実だ。

 内村の共演者の魅力を世に浸透させるという行為が、お笑い界の底上げに繋がっている事は間違いない。

 しかし最も注目すべき点は「笑いにおいてはやっぱり何か賞を取りたい」とコメントしているように、ベテランとなった今でも”笑いへの探究心”が薄れていない事だ。

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