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巨人の外国人選手が退団後わずか2日で「行方不明」海外で消息を絶った謎の失踪の裏に見える「計画的犯行性」とは

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 そして、そんなわがまま三昧のガルシアに痺れを切らした球団サイドが、一向に上がらない成績と相まってスピード退団を決断。ガルシアは来日わずか4カ月で、日本を去ることとなったのだ。

 しかし、冒頭で紹介した『エル・ヌエボ・エラルド』によると「失踪したガルシアは米メジャーリーグ入りを目指して、亡命を目論んでいる可能性が高い」という。

 実はガルシアの母国キューバは、歴史的背景が原因でアメリカとの国交を断絶しており、現在キューバ国内リーグからのメジャーリーグへの移籍は禁じられている。

 それでもメジャーリーグに行きたい場合には、一度アメリカ以外の他国に亡命し、そこからメジャーリーグを目指すという選択肢しかない。

 そうまでしてメジャーリーグに行きたい理由は、多くの場合キューバ国内リーグの報酬があまりに安く、そしてメジャーリーグの報酬があまりに高いからだ。一言で述べると「巨大な経済的格差」が理由ということになる。

 つまりガルシアの場合、このまま欧州のどこかに亡命し、そこからメジャーリーグを目指す可能性が高いということだ。

 ガルシアが失踪という強硬手段に出た以上、その可能性は極めて高いと述べざるを得ないが、そうなってくると元々の巨人入り自体が「国外逃亡のための口実」という可能性が、どうしても浮上してくる。

 いくら食生活が合わないとはいえ、あまりに子供染みていたガルシアの言動の数々が、いち早く他国へ亡命するために、そして巨人をクビになるように仕向けていたとすれば合点がいくからだ。

 確かに「キューバ球界最高の若手外野手」とまで称されていたガルシアならば、自分が活躍する舞台はメジャーリーグこそが相応しいと考えても何ら不思議ではない。しかし、ここまで周到な計画を練ってまで、行動に出る必要があったのだろうか。

「実はガルシアの実兄アドニス・ガルシアも5年前に亡命しており、現在はメジャーリーグのアトランタ・ブレーブスでプレーしています。身近に”成功例”がいるというのは、ガルシア本人にとっても大きな刺激となったことは間違いないでしょう」(記者)

 いずれにせよ、野球大国キューバの亡命問題はもう何十年も前から問題視されているものだ。だが、一向に解決の糸口は見えず、今もメジャーリーグでは様々な国籍を持った元キューバ人の選手が数多く活躍している。

 今回は完全に”被害者”のようになってしまった巨人だが、過剰な補強を繰り返す球団には、まだキューバ出身の外国人選手が所属している。彼らは颯爽と入団し、早々に出て行った”後輩”に対して、どのような感情を抱いたのだろうか。

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