GJ > 競馬ニュース > 3重賞穴馬
NEW

重賞穴馬データ~小倉2歳S・新潟記念・札幌2歳S~

【この記事のキーワード】, ,
baken0319.jpg

 夏競馬もいよいよ最後。今週は夏を締めくくる3つの重賞、札幌2歳ステークス、小倉2歳ステークス、新潟記念が行われる。どれも波乱必至の難解な重賞レース。過去の激走馬から穴馬候補を探して夏最後の美酒を味わいたいものだ。

札幌2歳ステークス

 夏の北海道2歳チャンピオンを決めるこのレース。過去10年で1番人気はわずか3勝と物足りない数字だが、それが2歳重賞の難しさでもある。しかもこのレースは地方馬が出走することでさらに難解さを増しているようだ。今年も注目度の高い地方馬がおり波乱要素も十分揃っている。

 今回も過去の傾向から穴馬の傾向をしっかりと見極めたい。過去10年で6番人気以下で3着以内に激走したのは8頭。そこに共通する穴馬要素は以下の通りだ。

・騎手は意外にも関東所属が優勢

・調教師は関東所属調教師がやや優勢

・性別は牡馬有利

・馬体重は454-488kgが狙い

・前走人気は6番人気以内

・前走着順は5番人気以内

・前走函館か札幌出走組を上位評価

・前走距離は1800mのみ

・新馬戦を勝利している馬を上位評価

・3走以内に勝利している馬

 以上の傾向から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭。

ディープウォーリア
———————-
厩舎、騎手以外の傾向に合致。唯一のディープインパクト産駒で面白い一頭。

エトルディーニュ
———————-
新馬戦3着は減点材料だが過去に同じ馬もいて許容範囲。それ以外の条件に合致していて注目の穴馬候補。

 この2頭とコリエドール、インヴィクタ、タガノアシュラといった素質馬を加えた馬券がオススメだ。

重賞穴馬データ~小倉2歳S・新潟記念・札幌2歳S~のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  3. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  4. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  5. 【大阪杯】ノーザンファームの「締め出し作戦」が大成功?フルゲート16頭に11頭の大攻勢…「幻の1番人気候補」が無念の門前払い
  6. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  7. ダービー「当確級」の逸材が皐月賞参戦!過去にキズナ、シャフリヤールらが条件クリア、浜中俊VS坂井瑠星の「第2ラウンド」も勃発?
  8. 「競馬の神様」は実に意地悪だ!キャプテン渡辺のWIN5あるある…「これだけはやめてね」という相手が異常な確率で来る問題【徒然なる神のくず競馬トーク】
  9. 【大阪杯】エフフォーリア、タイトルホルダー引退でも最強世代に存在感!1週前追い切りから豪快リハ…酒井学ステラヴェローチェに絶好チャンス
  10. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ