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「また故障!?」の声も……リアルスティールが毎日王冠回避も、原因は「夏負け」より「気性面」か。騎手の状況も含め、馬券ファンの「取捨」がより難解に

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riarusuthi-ruyasuda.jpgリアルスティール(競馬つらつらより)

 9日の毎日王冠(G2)に人気の一角として出走予定だったリアルスティール(牡4 栗東・矢作厩舎)が、同レースを回避することがわかった。

 5日に最終追い切りを行った同馬だったが、4ハロン51.5秒、ラスト12.2秒という一番時計は、昨年から今年初旬にかけては見られなかった時計で、ハードな調教により「安田記念のように折り合いを欠くのでは」と懸念されていたが、まだ態勢が整っていなかったようである。より体調を良化して、月末の天皇賞・秋(G1)に直行する予定だという。

 矢作厩舎の人員もこの発表前から「物足りなさはある」「夏負け気味」とトーンの低いコメントに終始していた。それでも同馬の仕上がりに対し期待はしていたようだが、結果は伴わなかったということか。

 今春は中山記念からスタートし、ドバイに遠征してG1初制覇を達成、返す刀でデビュー初のマイル戦・安田記念に参戦と、かなりハードなローテーションをこなしたことは間違いない。特に安田記念でのチグハグすぎる競馬は、余計な疲れを引き起こしてもおかしくないものだった。さらに、夏の暑さによるいわゆる「夏負け」の影響もあるようだ。

 秋になってリオンディーズやシンハライトが故障離脱しているだけに、すでに「また故障?」の憶測も多数出回っているが、そのような情報は出てきていない。陣営としても、むしろ天皇賞直行のほうがいい状態で出走できると考えているらしい。気性に多少問題のある馬は、使い詰めると余計に折り合いが悪くなるという説も多く、その点からも得策ということだろう。

 ただ、当然ながら天皇賞はぶっつけで勝てるほど甘いレースではなく、中距離の猛者が多数集結する舞台。気性面に対する考えは理解できるものの、不安が消えるわけではないだろう。

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