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秋華賞、大人気馬不出走でも混戦にはならない!昨年8万馬券的中のプロ集団、自信の穴馬!

10月2日に開催されたスプリンターズステークス(S)は、断然の1番人気だったビッグアーサーが福永祐一騎手の騎乗ミスで敗退。同日、多くの期待が寄せられたフランス凱旋門賞も2番人気だったマカヒキが14着に大敗し、日本中の競馬ファン、競馬関係者は落胆した。前日に行われたシリウスSまで、日本中央競馬会(JRA)の重賞では9レース連続で1番人気が勝利していたが、この大一番で1番人気馬が大敗する残念な結果となってしまった。ただ、これも競馬の面白さであり醍醐味といえるだろう。
しかし、競馬ファンに立ち止まることは許されない。すぐに秋の東京、京都開催が開幕し、そして今週は3歳牝馬クラシック最終レースとなる第21回秋華賞が行われるのだ。
秋華賞といえば、過去にダイワスカーレット、ジェンティルドンナ、アパパネ、スティルインラブ、スイープトウショウ、メジロド-ベルといった名牝が勝利してきたレース。今年はオークス馬・シンハライトは出走を回避したものの、桜花賞馬・ジュエラー、前哨戦の紫苑Sを快勝したビッシュなど、なかなかの実力馬が揃った。NHKマイルカップを勝利したメジャーエンブレムも不参戦ではあるが、世代最強牝馬を決めるにふさわしいレースとなるだろう。
そして、スプリンターズSと凱旋門賞で馬券を外してしまった競馬ファンにとって、負けを取り返す絶好の舞台となる。この秋華賞をキッチリ的中させ、来週末の菊花賞、そして天皇賞(秋)の軍資金を稼ぎたいところだ。
ただし、馬券を的中させることは簡単なものではない。競馬専門誌やスポーツ紙、あるいはテレビに出ている競馬評論家といった人たちの予想が、まったくかすりもしないケースが多々見られることは競馬ファンにとって周知の事実。
それでも、競馬には「勝ち組」と「負け組」が存在し、どんなレースでも必ず誰かが的中させているのである。では、そういった人はどのようにして馬券を的中させているのだろうか。
競馬において、馬券を的中させる予想法は2つある。「自分で予想する」こと、そして「誰かの予想に便乗すること」だ。
自分で予想して的中させるのは、ビギナーズラックが続かない限りかなりの「熟練度」が必要になる。また馬券の買い方を含めた「センス」も問われるわけで、初心者や時間がないサラリーマンにとっては、一筋縄ではいかない。
しかし、実績、経験、根拠がしっかりとした誰かの予想に便乗することは、予想にかける手間も時間も不要となり、非常に効率が良い「予想法」といえるだろう。加えて、空いた時間をほかの趣味に費やすことができるのもいい。
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