GJ > 競馬ニュース > スマートレイアーが府中牝馬S
NEW

脚質に幅が出たスマートレイアーが今年も府中牝馬S(G2)から始動。 名手・武豊を背に「3度目の正直」なるか?

【この記事のキーワード】,
takeyutaka0904.jpg

 今まさに充実期を迎えたと言っても過言ではないスマートレイアー(牝6歳、栗東・大久保龍厩舎)。前走後は放牧に出されていたが、今年の秋も府中牝馬S(G2)から始動する。

 今年初戦となった東京新聞杯で逃げの手を打ち、勝ち馬となった本馬。奇策がハマッただけでは、とも思われたが、次の阪神牝馬Sでも逃げて快勝。

 今までの追い込み一辺倒の競馬は何だったのか?という、目を疑うような競馬で2連続重賞制覇を果たした。

 前走のヴィクトリアマイルでは、さすがにG1という事もあり4着に敗れたが、上位3頭(ストレイトガール・ミッキークイーン・ショウナンパンドラ)は全てG1勝ち馬であった事からも大健闘と言えるだろう。

 しかも、全体的に後方待機馬が上位を独占する結果となったヴィクトリアマイル。『先行』して4着に粘り込んだスマートレイアーのレース内容は濃く、やはり地力は計り知れないものがある。先週、毎日王冠を勝利したルージュバックが5着だった事を考えても、決して相手に恵まれたものではない事は明白だ。

 そんな、今にもG1に手が届きそうなスマートレイアーだが、これまで順風満帆とは言えない経歴を持つ。

脚質に幅が出たスマートレイアーが今年も府中牝馬S(G2)から始動。 名手・武豊を背に「3度目の正直」なるか?のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  5. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  6. 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
  7. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  8. 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?
  9. 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々
  10. 兄はステイゴールド!スイープトウショウも完封したあの馬は、“みんなの”お母さんに!