GJ > 競馬ニュース > BCフィリー&メアターフ  > 4ページ目
NEW

発売、海外馬券の参考に! ヌーヴォレコルト出走、米BCフィリー&メアターフの有力馬プロフィール


●出走が流動的な馬は以下の通り。出てくれば上位人気が予想される馬をピックアップした。

セヴンスヘヴン(3歳・アイルランド・7倍)

 今年の愛オークス、ヨークシャーオークス馬。エイダン・オブライエン厩舎。2ヶ月振りのレースとなったブリティッシュチャンピオンズフィリーズアンドメアターフでは5着。前が詰まったのもあるが、やや反応も鈍かった。

アリススプリング(3歳・アイルランド・6倍)

 ガリレオ産駒のエイダン・オブライエン厩舎の1頭。BCマイルと両方に登録がある。戦績としてはマイラーであり、今年は愛1000ギニートライアルが7F戦だったのを除けばすべてマイル戦。

 牝馬限定のマイルG1を3勝(ファルマスS、メイトロンS、サンチャリオットS)しており、現在G1を2連勝中。メイトロンSは最後方から追い込んで勝利、サンチャリオットSは好位抜け出しとレース運びは幅広い。

 ちなみに、ヌーヴォレコルト(牝5 美浦・斎藤誠厩舎)は約16倍だ。

 北米のダートはスタートからハイペースでスタミナを削り合うレースになる事も多いが、芝はそこまでにはならない場合が多い。基本的には後半勝負。ヌーヴォレコルトは過去中山記念などで発揮した根性で、内側から抜け出すようなレースを期待したいところだ。

もちろんブリーダーズカップはこれだけではない。クラシックはカリフォルニアクローム対アロゲイトが注目だろうし、ターフには昨年の凱旋門賞2着馬フリントシャーが北米で欧州馬を迎え撃つ。ディスタフは無敗の3歳牝馬ソングバードが古馬牝馬のエースであるビホルダー、ステラウィンドと戦う。

 この辺りを売り出せば海外競馬好きはたまらないだろうが、レース数も多い上に力関係が微妙なレースが多い。見る分には面白いが、馬券を当てるのはなかなか至難の業だ。

発売、海外馬券の参考に! ヌーヴォレコルト出走、米BCフィリー&メアターフの有力馬プロフィールのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  5. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  6. 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
  7. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  8. 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?
  9. 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々
  10. 兄はステイゴールド!スイープトウショウも完封したあの馬は、“みんなの”お母さんに!