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JBCクラシック(G1)が11月3日(木、祝日)に開催!コパノリッキーVSアウォーディーによるダート界の頂上決戦を見逃すな!

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JBCkurashikku.jpgJBC特設サイト」より

 11月3日に川崎競馬場で行われる第16回目のJBCクラシック(G1)だが、今年は「史上最高のメンバーが集った」と話題になっている。

 JRAからは6頭が出走可能なのだが、なんと今年のフェブラリーS(G1)を制したモーニンが補欠馬に回ってしまい、最終的に除外されてしまうほどの”えげつない”メンバー構成である。

 それでもG1を3連勝中のコパノリッキー(牡6歳、栗東・村山明厩舎)の中心は動かない。

 昨年は、このJBCクラシックを勝った後から波に乗れない期間が続いていたが、今年のかしわ記念(G1)で復活。それも帝王賞(G1)、南部杯(G1)と連勝を重ねる度に王者としての凄みが増しているような充実ぶりだ。

 特に前走の南部杯は、今のコパノリッキーの強さを示す圧倒的な内容。主戦の武豊騎手が同日の京都大賞典(G2)のキタサンブラックに騎乗したために田辺裕信騎手の騎乗となったが、抜群のスタートから好位に取り付くと、そこからはワンサイドの競馬。

 最後の直線でも楽な手応えで後続を突き放すと、最後は3連覇が懸かっていたベストウォーリアをまったく寄せ付けずに悠々ゴールした。

 他馬からすれば直線入り口で先頭に立たれると、そこから上がり最速の脚を使われ、叩き出したタイムが従来のレコードを1秒以上短縮するスーパーレコードとくれば、手も足も出ないのは当然か。今回も田辺騎手とのコンビでG1競走4連勝を狙う。

 現役ダート最強馬決定戦と述べても過言ではない今回の戦いだが、この馬が大本命である事実は揺るがないのか。

 しかし、この絶対王者コパノリッキーを負かせるとすれば、やはり王者の強さを最もよく知る武豊騎手のアウォーディー(牡6歳、栗東・松永幹夫厩舎)ではなからろうか。

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