GJ > 競馬ニュース > 香港国際競走に日本馬13頭
NEW

香港国際競走に日本からモーリスなど「G1級」馬13頭が出走!ハイランドリールら世界との力関係は

【この記事のキーワード】, ,
post_17026_eishin.jpg

 11日に香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される香港国際競走。メインレースの香港C(G1)を始め、同日開催される香港スプリント(G1)、香港マイル(G1)、香港ヴァーズ(G1)の4つのG1に、今年は大挙13頭の日本馬が挑戦する。

 そこで今回は、日本馬を中心に香港国際競走登録馬の勢力図を確認しておきたい。

香港ヴァーズ(G1、芝2400m)11日 15:00発走予定

日本馬
サトノクラウン
ヌーヴォレコルト
スマートレイアー

 香港ヴァーズの中心は連覇の懸かるハイランドリールで間違いないだろう。昨年の当レースを制してからというもの、キングジョージ6世&QES(G1)、ブリーダーズCターフという2つのビッグタイトルを獲得。他にも凱旋門賞(G1)2着など、今や英国のポストポンドに替わって、この路線の「世界NO.1」と述べても過言ではない強豪だ。

 対する日本馬は他のレースと比較しても非常に厳しい状況となっていたが、ここに来て2014年のオークス馬ヌーヴォレコルトが復調してきたのは大きい。

 秋の米国遠征はブリーダーズCフィリー&メアターフ(G1)こそ枠順に泣いたが、前走のレッドカーペットH(G3)では昨年の中山記念(G2)以来、約1年半ぶりの勝利を挙げた。昨年は香港Cの参戦だったが、エイシンヒカリに次ぐ2着に食い込んでおり、日本馬の中でも実績は抜けている。相手は強いが意地を見せてほしいところだ。

香港国際競走に日本からモーリスなど「G1級」馬13頭が出走!ハイランドリールら世界との力関係はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  5. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  6. 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
  7. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  8. 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?
  9. 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々
  10. 兄はステイゴールド!スイープトウショウも完封したあの馬は、“みんなの”お母さんに!