NEW

出世レースのシンザン記念(G3)展望 未来のスター候補はどの馬になるのか!?

【この記事のキーワード】, ,

 過去の優勝馬にジェンティルドンナやミッキーアイル、2着馬にはオルフェーヴルなど後にG1で勝利した名馬たちを数多く輩出し、出世レースの代表格とも言えるシンザン記念(G3)。昨年は2着馬だったジュエラーがその後に桜花賞(G1)を制しただけに、春のクラシックを占う上でも注目の戦いとなるだろう。

keiba1121.jpg

 今年の出走予定馬の中で、まず注目したいのがアルアイン(牡3、栗東・池江厩舎)である。現在2連勝中で新馬戦、千両賞(500万下)ともに直線でしっかりと伸びて危なげなく勝利している。父はディープインパクト、母もアメリカG1馬と良血馬と呼ぶにふさわしく今後の活躍を期待せずにはいられない。年をまたいで約中1週での出走となる今回は疲労による状態面の不安はあるが、ここまでの2戦を見る限り上位争いに絡んでくることは必至。このまま無傷の3連勝を果たし、歴代の名馬たちと肩を並べるような活躍をしていくことはできるだろうか?

 そんなアルアインのライバルになりえる存在の第1候補は、同厩ペルシアンナイト(牡3、栗東・池江厩舎)だろう。新馬戦は3馬身差をつけての快勝。2戦目のアイビーS(OP)では怪物の娘と言われ、昨年の阪神JF(G1)を勝利したソウルスターリングに敗れはしたものの2着と地力は十分に見せた。3戦目のこうやまき賞(500万下)では直線で流す余裕を見せながらの勝利。デビュー戦からの上がりタイムは常に最速を記録しており直線の距離が長くなる外回りコースは展開が向きそうである。持ち前の瞬発力を活かして同厩舎のライバルを倒し、出世街道を歩むことができるか注目したい。

 レース経験が豊富なトラスト(牡3、栗東・中村厩舎)も侮れない存在だ。前走の朝日杯FS(G1)では外枠ながら積極的な競馬で5着に入線した。また、メンバー中では唯一の重賞勝ち馬で札幌2歳S(G3)ではしっかりと逃げ勝っており実力は十分である。重賞を勝っていることによりトップハンデの斤量となるが、目標は日本ダービー(G1)と公言しているだけにここで無様な走りをするわけにはいかない。目標を達成するためにもここで更なる経験を積み重ね、実力に磨きをかけていきたいところ。

 コウソクストレート(牡3、美浦・中館厩舎)はスタートでの出遅れと外を回ったことの影響で4着に敗れてしまった前走の京王杯2歳S(G2)の雪辱を狙う。このレースの1、2着馬はモンドキャンノ、レーヌミノルでそれぞれ朝日杯FS(G1)2着、阪神JF(G1)3着と相手が強かった。そんな中でのレースでも3着馬にはハナ差と詰め寄っており、まともにレースを進めていれば結果は分からなかっただろう。新馬戦、くるみ賞(500万下)ではスタートを決めて道中をうまく立ち回れていたので、同じような展開でレースが出来ればチャンスは十分にあるはずだ。

出世レースのシンザン記念(G3)展望 未来のスター候補はどの馬になるのか!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山武史「これでは伸びない」 エフフォーリアの力負け疑惑深まる…悩める王者がいよいよ崖っぷち
  2. JRA凱旋門賞(G1)武豊ドウデュースに「想定外」の大誤算!? 現役最強に名乗り、タイトルホルダーにあって「惨敗組」になかったものとは
  3. JRA武豊が「最低人気」で見せた意地 女性騎手に名伯楽が辛口ジャッジ!? アノ名騎手に批判殺到? 松山弘平「斜行」であわや……【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  4. JRA武豊アリーヴォ「ポツン騎乗」のなぜ!? 宝塚記念(G1)ドゥラメンテ産駒2頭で分かれた明暗…レジェンドも危惧した「嫌な予感」が的中か
  5. 【帝王賞(G1)展望】テーオーケインズVSオメガパフュームVSチュウワウィザード!注目「上半期のダート頂上決戦」は実力伯仲の三つ巴!
  6. 宝塚記念(G1)元JRA藤田伸二氏、田原成貴氏が揃って「大失敗」を指摘!? エフフォーリア陣営の迷走、元騎手だからこそ「疑問視」した違和感
  7. JRA「勝ち馬が強かった」川田将雅、武豊、福永祐一もお手上げ!? “伝説の新馬戦” を制したC.ルメールは「いい勉強になりました」と余裕綽々
  8. JRA「弾けました」低評価を覆す豪脚一閃で先行勢を一掃! 宝塚記念(G1)激走、故・岡田繁幸さん素質見抜いた「逆輸入」種牡馬にブレイクの予感
  9. 池添謙一「圧勝ムード」からノーステッキで逆転負け…「単勝1.8倍」敗戦にファンから疑問の声
  10. JRA宝塚記念(G1)麒麟・川島明が「20万円超」払い戻しで有終の美!ファンからは京都競馬場の「改修工事」に恨み節も!?