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今大会で「WBC消滅」は本当か?中立性を欠いた主催者国アメリカの「ご都合主義」で未熟な国際大会は運営崩壊の一途

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 24日、3月に開幕する第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する日本代表選手が正式に発表された。なお、辞退者が1人出たため、28人中27人の決定となる。

 今や日本プロ野球界を代表するエースに登りつめた日本ハム・大谷翔平投手や、巨人のエース菅野智之投手、2年連続トリプルスリー達成のヤクルト・山田哲人選手、セ・リーグ最強と呼び声高いDeNAの筒香嘉智選手など、素晴らしいメンバーが選出された。

 ただその一方で、これが現状の「日本最強メンバーか」と問われると首をかしげるファンも多い。

 その主たる理由は、やはり日本人メジャーリーガーによる相次ぐ不参加の表明があったからだろう。無論、様々な事情があってのことだが、日本を代表するエースのダルビッシュ有投手や田中将大投手など、期待されながらもほぼすべての日本人メジャーリーガーが不参加を表明。結局、現時点で代表入りしたのはアストロズに所属する青木宣親選手だけになってしまった。

 したがって、今回の日本代表はほぼ純国産チームといえる。

 サッカーほどの実力差はないかもしれないが、それでもサッカーでは”海外組”のいない日本代表は「本物の代表じゃない」という人も多い。ちなみに日本人メジャーリーガー「0」で戦った前回大会は、準決勝でプエルトリコに敗れている。日本がWBCで優勝できなかったのは、それが初めてだった。

 無論、日本におけるWBC熱は未だ熱く、実際に当初は多くの日本人メジャーリーガーが参戦に前向きだった。しかし、所属するチームの主力であることが多く、リーグ開幕を前にリスクのある試合に参加させられないというのが主な理由で球団が尽く「NO」を出した。

 最終的な判断は個人に託されるものの、彼らもプロである以上、チーム方針に従わない決断のリスクが高すぎることは充分に理解されるべきだ。参加を見送った選手の多くは、苦渋の決断だったに違いない。

 ただ、必然的に今回のWBCも創設当初のような盛り上がりは日本国内でも望めないだろう。

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