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2017.02.01 08:28

競馬人に「馬肉、食べたことありますか?」はタブー!? その反応に様々な伝説が飛び交う”究極の質問”に各騎手の「回答」は?
編集部
「一回も食べたことないですね」「やはり感情の問題ですか」と話題が進むと、ついに我慢できなくなった大野騎手が「僕は、でも……」と切り出す。「(食べたこと)あるの!?」とツッコまれ、「僕は好きなんですけど……あまり言えないですけどね」と開き直ると、会場は爆笑に包まれた。
無論、これはあくまで個人の好き嫌いや価値観の問題だ。「そんなことできない」という人もいれば、大野騎手のように「競走馬とは違いますから」と分別できる人もいる。どちらが正しい、間違っているといった話ではないだろう。
ネット上でも「例え食べてても、食べてないって言えよ」と非難する声がある一方で「競走馬と、食肉をちゃんと分けて考えてる」と考え方を支持する声もある。難しい問題だが、確かに酪農家が牛肉を食べないかといえば、そんなことはないのかもしれない。
「大野騎手は以前から個性派として有名です。独特の考えを持った天才肌の騎手で、関東の隠れた実力者。サウンドトゥルーとのコンビが有名ですが、2014年のスプリンターズS(G1)で13番人気だったスノードラゴンで大穴を開けたり、勝負強さを持っている騎手ですね。大野騎手を知る人は、この話を聞いて『まあ、大野騎手なら』と思ったのではないでしょうか」(競馬記者)
いずれにせよ、筆者から言えるのは「馬肉も美味しい」ということだけである。
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