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川崎記念(G1)は伏兵オールブラッシュ&ルメール騎手の「神逃げ」で強豪に完勝! 戦前予想の「3強」は見事に出し抜かれ……

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o-ruburasshu.jpgオールブラッシュ(JBISサーチ公式サイトより)

 1日に行われた交流G1川崎記念。競馬界においては年最初のビッグレースを制したのは、近走勢いをつけていた伏兵だった。

 1番人気は昨年チャンピオンズC(G1)を制し、JRA最優秀ダート馬に選出されたサウンドトゥルーが1.6倍と圧倒的な人気を集める。昨年浦和記念を制するなど安定したレースぶりを続けるケイティブレイブ、成長著しいミツバが人気で続く形となった。

 レースがスタートすると、ポンと飛び出したC.ルメール騎乗の5歳牡馬オールブラッシュがハナを主張。これまでほとんどのレースで逃げを披露してきたケイティブレイブが競りかけていったが、武豊騎手は先頭を譲るように2番手に控えた。

 1周目の4コーナーで、中団グループに控えていたミツバが外を回りながら横山典弘騎手とともに進出し、一気に2番手に。2コーナーに入るころにはケイティブレイブとほぼ同位置でレースを進めていた。1周目を後方待機したサウンドトゥルーも、少しずつ先団との差を縮めていく。

 3コーナーを過ぎるあたりまでは大きな動きはなく、変わらずオールブラッシュが先頭で、ミツバとケイティブレイブは2番手。この2頭は互いを牽制し合っているのか、オールブラッシュに競りかけていくこともなかった。結果的に、オールブラッシュの「楽逃げ」の状況が出来上がってしまった感がある。

 4コーナー周回の際、横山騎手と武騎手がミツバとケイティブレイブを押しはじめ、まずは手始めにオールブラッシュを外から交わそうとする。しかし、馬なりのままのオールブラッシュになかなか詰め寄ることができないまま最後の直線へ。サウンドトゥルーは大外に持ち出してチャンピオンズCの再現を狙う。

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