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浜中俊騎手が今年1勝止まり……「あんなレースをされたら」いまだ”ドロ沼”から脱出できないイケメン騎手に大物調教師も激怒

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hamanaka.jpg浜中俊騎手(TEAM GRIP公式サイトより)

 騎手パワーバランスの「革命」か? と騒がれた2017年のリーディング争い。だが、年初めの1月を終えて、ゆっくりと”平常運転”に戻りつつある。

 トップは相変わらず絶好調の田辺裕信騎手だが、一時は「絶不調」が囁かれていたC.ルメール騎手、M.デムーロ騎手の両外国人も調子を取り戻し、最も心配された昨年リーディングの戸崎圭太騎手も復調しつつある。おそらく2月が終わる頃には、3人とも例年通りの”定位置”を確保していることだろう。

 だが、その一方で未だスランプのドロ沼から抜け出せないトップジョッキーがいる。今年僅か1勝、2月2日現在リーディング56位に低迷している浜中俊騎手だ。

 ここまで[1.7.7.44]。とにかく勝ち切れず、勝率に限っては全騎手の中で最下位(未勝利騎手を除く)という悲惨な状況。これまで毎年のように、100勝超えをコンスタントに果たしてきた名手からは考えられないような苦戦が続いている。

 土日通じて未勝利に終わった先週のシルクロードS(G3)などは、まさに今の浜中騎手の”巡り合わせ”の悪さを物語るような一戦だった。

 浜中騎手が騎乗していたのは1番人気のネロ。昨年11月に、バルザローナ騎手で京阪杯(G3)を4馬身差圧勝したことが評価されての人気だった。そんな馬が巡って来るのだから、浜中騎手の騎乗馬の質が大きく落ちたわけではない。

 だが、ネロは道中でソルヴェイグに競り掛けられ、前走で見せたような逃げを打てずに11着大敗。それもこのレースを鮮やかに差し切ったのが、武豊騎手のダンスディレクター。2走前までは、浜中騎手が主戦を務めていた、かつての”愛馬”である。

 一体、今の浜中騎手に何が起こっているのか。

「ポスト武豊」と称されるほどの有望株として、順調なキャリアを築いていた浜中騎手の”歯車”が、微妙に狂い始めたのは昨年1月からだったように思える。

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