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極限のギャンブル『銀と金-セザンヌ編-』が決着!”ざわざわ”の止まらない心理戦を制するのは?

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gintokin.jpg公式HP」より

 約27年の連載に幕を下ろすことが決定。『近代麻雀』(竹書房)で連載中の麻雀マンガ「アカギ ~闇に降り立った天才~」が、2018年2月で終了することが発表された。大ヒット作の終了を嘆くファンが続出。その一方で、新たな福本作品の誕生に期待する声が上がっている。

 シリアスな心理描写やインパクトのある人物描写で「極限の勝負」を表現する福本伸行氏。「アカギ」は福本作品を代表する存在であり、天才ギャンブラー赤木しげるを中心に繰り広げられる「濃厚な心理戦」は多くの人間を魅了した。「アカギ」をきっかけに「福本伸行ワールド」にハマった人間は多いだろう。

 しかし「濃厚な心理戦」という面では、現在ドラマとして放送されている『銀と金』(テレビ東京)も負けてはいない。「悪」と「悪」のマネーゲーム『銀と金』は第6話。

 10メートル先に並んだ3つの絵画の中より、本物のセザンヌを見破る勝負。近づいて鑑定するためには、1センチ100万円という金額を払わなければならない。結果として画商の中島(佐野史郎)は、1億円を払い近づくことを決断するが、自身が本物の額に付けた印を確認することはできなかった。

 仕方なく中島は1億円を追加。そして近づいたことで、真ん中の絵画が本物に近いと自信を持つ。しかし、あの印は見えない……。

 ここから中島がザワつき始める。「布で隠されたのは、おそらく女性画家の偽物。だとすれば、ただの2者択一と変わらない。なぜ、そんなことをする?」脳の中の深読みが止まらない。疑惑によって押しつぶされそうになった中島は、さらに1億円を追加し近づくことを決断したのであった。

 3メートル近づいたことで、真ん中が本物であることを確信。しかし印が見えない……。

 ここで中島が勝負に出る。森田(池松壮亮)へ上からライトを当てるように要求したのだ。下からの照明で鑑定することが非常識だと強調。条件好転に1億支払う旨を伝え懇願するのであった。

 森田はこの条件を承諾。絵画を上から照らすよう指示したのである。そこでようやく印を発見する中島。「やはり真ん中だったか」勝負はあったかに思われたが、よく見ると自分が付けた印が丸で囲われている。「あんなものは付けていない」「森田は気づいているのか」中島の”ざわざわ”は止まらない。

 冷静さを保てなくなった中島は勝負を降りたいと伝えるが。一蹴される。結果として怒りで我を忘れた中島は、残り金すべてを使って橋を作るよう指示するのであった。

 どんどん近づくものの、中島の思考回路はクチャグチャだ。冷静な判断はできない。女性画家・青木(鉢嶺杏奈)が、ライトで真ん中の絵が本物であることを知らせるものの信じることができない。「森田とグルに違いない」とさらに深みにハマっていく。

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