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「空気を読めない?」M.デムーロ騎手が4週連続重賞勝利!「最後の重賞勝利」が期待された武幸四郎騎手は明日巻き返しへ

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 25日、阪神競馬場で開催されたアーリントンC(G3)。明日で現役引退となる武豊騎手の実弟・幸四郎騎手が、有力候補のミラアイトーンに騎乗したため「最後の重賞勝利なるか」と例年にない注目を浴びたレースだった。

 最終的に2番人気に推されたミラアイトーンだったが、好位から競馬を進めたものの、外枠発走が祟ったのか前に馬を置けずに引っかかってしまう。鞍上の武幸四郎騎手も必死になだめようとするが、そのままズルズルと先頭に躍り出てしまったのは、あまりに痛かった。

「1400mの前走で鮮やかな勝利を収めた時点で、陣営には同距離のファルコンS(G3)という選択肢もありました。ですが、主戦の幸四郎が乗れないためにココへ。短距離を使ったことで折り合い面が危惧されていましたが、今回はモロにそれが出た形ですね。今後は短距離路線に進む可能性が高そうです」(競馬記者)

 それに引き換え、やはりこの男はまったく空気を読まず、いつも通り全力で戦い、そして圧勝した。

 最後の直線入り口で先頭に立ったミラアイトーンだったが、やはり道中の消耗が響いており、ほとんど手応えが残っていなかった。替わりに他馬とまったく異なる脚色で先頭に躍り出たのが、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気ペルシアンナイトだ。

 前走のシンザン記念(G3)でも1番人気に推されながら、勝負所で行き場を失い3着に敗れていたペルシアンナイト。この日は単勝1.9倍という断トツの人気に推されたが、最後の直線での手応えはその人気に相応しいものだった。

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