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堀江貴文氏と松本人志が「真逆の意見」。冨田真由さん刺傷事件の「厳罰化」の考えはどちらも……

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 ただ、これほど理不尽な事件に関し、ある程度「感情的な意見」が出てしまうのも至極当然であり、それ自体が間違っているというわけではないはずだ。

 26日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志はこの事件の加害者が被害者を34回も刺したことを「34回人を殺したと思っていいぐらいだと思いますよ」と語り「終身刑でもちょっと足りない」「変な話、死刑は絶対無いんですね?」と、さらなる厳罰を求める過激な発言をした。あまりにも脈絡なく被害者が傷つけられた事件であり、そうした意見が出ても不思議ではない。

 堀江氏と松本の意見はまさに真逆といっていいものだが、どちらが間違っているかといえば、どちらも間違ってはいないように思える。堀江氏からすれば松本のような影響力のある人物がこうした厳罰化の発言を押し出すのを問題視するかもしれないし、松本からすれば堀江氏に「気持ちがない」と捉える部分もあるだろう。どちらが正しいという考えというより、大切なのはそのバランスなのだろう。

 無論、被告に下された懲役14年6月の刑を重いと思える人は少ないだろう。その感情を抱くことは悪いことではまったくない。ただ、一時の感情だけに囚われてしまう危険性は間違いなくあり、じっくりと考えるべきことではあるはず。堀江氏の意見は、そういった観点でいえば非常に意義のある発言だったのではないか。
(文=小田 恭平)

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