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2017.03.23 14:57

ファンディーナ桜花賞回避へ!? 陣営の「意図」と「現状」を考えれば無難だが……
編集部

牝馬クラシックの前哨戦として位置づけられているフラワーC(G3)を、2着に5馬身差をつけて圧勝したファンディーナ(牝3歳/栗東・高野友和厩舎)。今年の牝馬クラシックでは、2歳女王ソウルスターリング、クイーンC(G3)を勝ったアドマイヤミヤと同馬の「3強対決」が注目されている。
だがそんな中、ファンディーナが牝馬クラシック初戦の桜花賞を回避するのではないかという話が出始めている。
フラワーC後の22日、スポーツ紙の取材に対して担当の高野調教師は「いまは馬の状態をオーナーサイドに伝えてオーダー待ちです」と次走の明言を避けたという。
また「競馬ラボ」には、クラブ関係者からの聞いた話として桜花賞へは出走しない意向があるとの記事が掲載されている。
ファンディーナのレースぶりやスケール感は同世代と比較しても抜けた印象がある。俄然、注目度は増すばかりの状況だ。ぜひとも牝馬クラシックの第一戦となる桜花賞で、世代トップたちとの熱いレースを繰り広げてもらいたかったのだが…。
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