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ドバイワールドカップが総賞金を増額も白けた声!? 一流レースたる格式を得ることは賞金ではできない?

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aroge-tosama.jpgアロゲート(左)(JRA海外競馬発売特集サイトより)

 3月26日にアラブ首長国連邦で行われたドバイワールドカップ(G1)。レースではアロゲートが下馬評通り圧巻の強さを見せ、賞金約6億7,000万円を獲得している。

 アロゲートが異次元の速さを発揮し、勝利した同レース。獲得できる賞金も桁違いであることは広く知られているところだが、主催であるドバイのシェイク・モハメド国王はその総賞金額をさらにあげることを示唆していると「netkeiba.com」が伝えた。

 記事によれば、ドバイワールドカップの賞金総額は1000万ドルだったが、モハメド国王は「私たちはナンバーワンでありたい」と、来年からはそれを増額する意向があるとメディアに語ったという。これは同レースを上回る賞金総額1200万ドルのペガサスワールドカップ(G1)などが昨年誕生したことを受けたためと考えられている。

 この報道を受け、ネット上では「ドバイってやたらと世界一にこだわるよな」「賞金最高額レースの看板はプライドにかけても下ろせないのか」などの声が上がっている。

 レースの総賞金額の競い合いに、白けた声が上がるのも当然だろう。

 賞金額が高額になればなるほど、有力馬たちが出走する可能性は高くなるのは確かだ。しかし、世界中のホースマンたちは決して金額の面だけで、出走するレースを決めているわけではない。無論、その傾向がないとはいわないが。

 また競馬ではなによりも格式が重用視される。だが、そのために各国の高額賞金レースと総称金額を争うことになっても、格も一緒に上がるものではないだろう。

 これまでもアロゲートを始めとした世界最高クラスの馬たちが出走していた同レース。それだけに、世界最高額という名目だけを追い続けることは控えたほうがいいと思うのだが…。

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