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2017.04.04 09:58

NHK19年大河『いだてん』に賛否両論! クドカン脚本は期待も、「朝ドラ大河?」「アノ俳優で大丈夫?」の声殺到
編集部

3日、2019年にNHKで放送される宮藤官九郎氏脚本の大河ドラマのタイトルが『いだてん~東京オリムピック噺~』に決定し、前半・中村勘九郎、後半・阿部サダヲの2人が、主役リレーする形で務めることが同局から発表された。
物語は1912年ストックホルム、36年ベルリン、64年東京と各大会を舞台に、オリンピックの歴史を描くというもの。
これまでの大河ドラマを考えるとだいぶ「近代」に寄せた内容となっており、中村と阿部はそれぞれオリンピックに初参加した人物と、オリンピックを東京に呼んだ男という役どころ。
時代設定などすでに大きな話題となっているが、基本的には賛否両論の様子だ。
「脚本の宮藤さんは同局『あまちゃん』が大ヒットしたのはもちろん、数多くの人気作を手掛けてきたヒットメーカー。
今までにない設定の大河にも『クドカンならやってくれそう』『これが成功すれば近代史も増えるかも』と期待の声は非常に多いです」(記者)
一方、単に『朝ドラ』を『大河』に変えただけなのではという、NHKへの指摘も多い。