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2017.04.10 13:46

横山典弘騎手、桜花賞後の「ポエムコメント」に苦笑とツッコミ!? とりあえずオークスのアエロリットは要注意、か?
編集部

9日の桜花賞(G1)は断然人気のソウルスターリングが3着に敗れ、8番人気レーヌミノルが悲願の戴冠。一筋縄ではいかないクラシックの真髄を見るようなレースだった。
勝利した池添謙一騎手は「まずリズム良く自分の呼吸をしっかりと取ろうと思い、後ろの馬は気にしないように乗りました」、ソウルスターリング鞍上のC.ルメール騎手は「今日は馬場が合いませんでした」などなど、それぞれレースに関する感想を述べてはいるが、その中でも一際目立つ発言をしたのが、横山典弘騎手だ。
横山騎手は6番人気のアエロリットに騎乗して5着。ここまですべてのレースで連を外さない堅実さを持つ馬だが、今回もハイレベル戦で掲示板に載って見せた。血統的にも今後距離を伸ばしさらにいい姿が見られる可能性はある。
そんな横山騎手が、レースを振り返って発言したのが以下だ。
「まだ何かを持っています。その分変わり身はありそうです。まだ乙女ですね。まだ上積みがありそうです」
競馬界屈指の大ベテランだけに、アエロリットの今後に期待している様子。ただ、「まだ乙女」という発言には一部ファンから微笑ましいツッコミが……。
「現役である以上、基本的に3歳馬だろうが歴戦の古馬だろうが牝馬は種付け前ということで”乙女”では、というツッコミが……。『ポツン騎乗』に代表される横山騎手の独自の感性に『相変わらずよくわからない』『最近ポエムになってきた』『ノリさんがいうと深いような』と困惑と苦笑の声が散見されています。
とりあえず、オークスのアエロリットには注意が必要かもしれません」(競馬記者)
さすがは一筋縄ではいかない競馬界の天才。そのコメントすらもファンを悩ませる。
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