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武豊とキタサンブラックは何故敗れたのか? 数々の”疑惑”に積み重なった大きなツケ……大敗したダービー以来となる「環境」に戸惑い?

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 まず、考えられたのが「状態面」だった。ここまで大阪杯、天皇賞・春と激闘を勝ち抜いてきたキタサンブラック。すでに国内最強という揺ぎ無い評価が下されていたが、目標はあくまで凱旋門賞優勝による世界の頂点。キタサン陣営は、異例の坂路3本追いを敢行するなど、なおも調教の手を緩めなかった。

 結果的にはそれが裏目に出てしまったのかもしれない。いわゆるオーバーワークだ。

 しかし、レース後の武豊騎手は「状態面で気になるとことはなかった」と万全を強調。また『競馬BEAT』(関西テレビ)でパドック解説を行っていた元騎手の細江純子さんは、第1位にキタサンブラックの名を挙げるなど、そのデキを高く評価している。とりあえず当日に目立ったマイナス点はなかったようだ。

 ただ、レースVTRを振り返って1つ「気になる点」があった。

 今回、キタサンブラックは珍しく大外の8枠からのスタートだった。近年の宝塚記念が外枠有利であり、同じ8枠のサトノクラウンが勝利しているのだから、それ自体に敗因を求めるつもりはない。また、これまで唯一大敗した日本ダービー以来の8枠だった因果関係を述べるつもりもない。

 少なくともキタサンブラックは昨年の天皇賞・春以降、「1」「2」「1」「1」「1」「4」「2」枠と、とにかく枠順に恵まれてきた。その確率はもはや天文学的数字といえ「JRAが人気馬のキタサンブラックを援護しているのでは」と、あらぬ噂も立つほどだった。

 ただ、それは同時に最内の経済コースを通りやすいという利点だけでなく、キタサンブラック、そして武豊騎手に微妙な「習慣」を与えていたように思える。

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