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キタサンブラック「年内引退」も!? 凱旋門賞挑戦「消滅」の裏側にあった主戦・武豊騎手と北島三郎オーナーの「すれ違い」とは

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「もし、次にそういった馬に巡り合えたら、あの時の経験が活きる」「そういう馬で凱旋門賞にトライしたい気持ちは凄くある」「来年は最高のパートナー、最高のスタッフとともに、日の丸を背負った日本代表のジョッキーとして勝負の場に立ち、鳥肌が立つようなレースをしたい」

 まだキタサンブラックが年度代表馬に選出される以前であったこともあり、具体的な馬名こそ挙げなかったが、凱旋門賞への思いを熱く語る武豊騎手の脳裏には、自身が騎乗するキタサンブラックの姿があったはずだ。

 しかし、そんな武豊騎手の熱意と北島オーナーの”すれ違い”は、すでに年明けの段階から見られていた。キタサンブラックが年度代表馬に選出された今年1月のJRA賞授賞式で、このような一幕があったのだ。

 武豊騎手が「海外遠征は人が馬を連れて行くというより、馬が人を連れて行ってくれるもの。ただ(凱旋門賞が行われる)シャンティイの芝適性はあると思います。そうなるように頑張りたいですね」とキタサンブラックとの凱旋門賞挑戦を熱望する一方……。

 北島オーナーは「自分の子供を遠くて知らないところにやるのは寂しい気持ちも……夏以降のことは考えるのはよそう」と海外遠征に対して否定的な姿勢を示している。

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