NEW

将棋界の新星藤井聡太四段の29連勝で思い出すドージマファイターの29連勝とハルウララの113連敗

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
将棋界の新星藤井聡太四段の29連勝で思い出すドージマファイターの29連勝とハルウララの113連敗の画像1

 将棋界にとどまらず世間の注目を集めている藤井聡太四段の連勝が「29」で止まった。

 プロになってまだ9か月、現役の中学生で若干14歳の身でありながら蒼々たる相手に29連勝という偉業は、将棋界の歴史とともに記憶に残る素晴らしいものだ。

 さて連勝といえばスポーツの世界でよく聞く言葉。プロ野球の連勝記録は「18」で、ちなみに連敗記録も「18」と同じ試合数。そしてJリーグでは16連勝(延長Vゴールを含む)という記録がある。チーム競技と個人競技の違いはあれど、なかなか藤井四段のような29連勝という数字はお目にかかることができない。

 しかし競馬においては藤井四段と同じ29連勝という記録を連勝を成し遂げた馬がいることをご存知だろうか。それが今はなき北関東の足利競馬場で活躍したドージマファイターだ。

 ドージマファイターがデビューしたのは1995年7月22日の福島競馬場で、もともとはJRA美浦の佐藤全弘厩舎に所属。オーナーの堂島和夫氏は国内外で活躍したドージマムテキなどの馬を所有していたが、堂島氏が亡くなられてその後他の馬主の所有となった。

 デビューしたJRAでは未勝利戦で2着3着と好走するも勝利することができず、1995年秋に地方足利競馬場の手塚佳彦厩舎に移籍。そこで第二の競走馬人生を歩むことになった。

 1996年2月7日に地方競馬で再デビューを果たしたドージマファイターは、その移籍初戦で初勝利をあげる。そしてそのレースから2000年11月19日まで約5年間に29戦して29連勝という記録を打ち立てたのだ。JRA所属馬では11連勝が最高なので、それと比較しても途方もない数字だというのがわかるだろう。

 ただしドージマファイターが所属した北関東競馬はJRAとは違うクラス分けのシステムがあり、例えばA2クラスで勝利したとしても、一定の期間休養するとB3クラスに下がって再度下のクラスから挑戦することができた。実際にドージマファイターはその制度を利用し、勝利→休養を繰り返すことでA~B級の条件クラスを行ったり来たりしていた。そのため地方競馬とはいえ一線級の重賞級実力馬と戦う機会はなかったのである。

将棋界の新星藤井聡太四段の29連勝で思い出すドージマファイターの29連勝とハルウララの113連敗のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!