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JRAで「チームプレー」は増加する? ゼーヴィント完勝@七夕賞の裏に一口馬主クラブ・シルクレーシングの「絶妙アシスト」?

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 ゲートが開いた数秒後に、多くの競馬ファンは「しまった!」と地団駄を踏んだことだろう。

 先週の七夕賞では1番人気のゼーヴィント(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が中団から長くいい脚を使って完勝。ちょうど1年前、同じ福島が舞台のラジオNIKKEI賞を制して以来勝ち切れないレースが続いていたが、得意コースで見事な復活を遂げた。

 手綱を握った戸崎騎手はレース後に「先行馬が多かったので、忙しいレースになるとは思っていました。追ってしぶとく伸びてくれて良かったです」とコメント。実際、ハナを奪ったマルターズアポジーの刻んだ前半3Fのラップは33秒9と短距離戦並のスピードだった。メンバー構成から展開を的確に読み切った頭脳の勝利と言える……。

……だが、よくよくレースを見返してみると、首をかしげざるを得ないポイントを発見してしまった。それは、当のゼーヴィントではなく、マルターズアポジーと激しい先行争いを演じたフェイマスエンドだ。

 はじめにこの馬に関する大まかな概要を説明しよう。勝鞍は準オープンまでしかなく、過去に目立った重賞実績もゼロ。七夕賞では11番人気と下から2番目の低評価で、まともに走ってもまず勝ち目はない脇役的な存在だった。ダッシュ力だけはあるので、「どうせなら玉砕覚悟の逃げを打ってやれ」と陣営が考えて無謀なハイペースを助長した、という推測は成り立たないことはないだろう。重賞において、人気薄の大逃げというのはたびたび見られる現象でもある。

 しかし、勝ち馬ゼーヴィントとの関係性を考えると、単なる人気薄の大逃げではなかった、と見ることもできなくはない。というのも、2頭の馬主欄にはどちらも「シルクホースクラブ」との記載が。つまり、両者は共通の一口馬主クラブの馬なのである。

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