真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.18 15:07

藤田菜七子騎手【裏の顔】飲酒疑惑でJRAの異様な「メディア支配」……武豊騎手の過去スキャンダルもスルー、スポーツ紙は足並みを揃え……
編集部

「週刊ポスト」(小学館)で報じられた、JRAの藤田菜七子騎手、菊沢一樹騎手、木幡巧也騎手の「未成年飲酒疑惑」とそれに伴う先週の騎乗自粛。競馬ファンの間に大きな衝撃が走った。
今月初旬に飲酒による菊沢騎手の騎乗停止に端を発する今回の疑惑。3人が同じ飲食店にいたことにより、残る2人にも飲酒の疑惑がかけられたというわけだ(木幡はすでに成人)。
しかし、スポーツ紙ふくめ報道されたのは菊沢騎手に関する事柄のみ。同じく当事未成年だった菜七子騎手に関することは一切報じられなかった。
同誌によれば、メディアに対し「藤田菜七子騎手のことは触れるな」というお達しがあったとのこと。お達しを出したのはいわずもがなのJRA。それにより「ポスト」が報じるまでこれが表に出ることは一切なかったという。
「ジョッキーのスキャンダルはタブー中のタブー。JRAは最も大事なクライアントで、毎年莫大な広告費を落としてくれる。何気なく見ている出走馬の載った馬柱も、実は広告料が発生している。新聞、テレビはおろか、男性誌やゴシップ誌もJRAの広告なくしては成り立たない。スキャンダルをやれるとしたら女性誌くらいのものでしょう
騎手連中も『どうせ俺らの悪い話は外には出ない』とわかっている。金もあるし、女にもモテるから、勘違いする若手ジョッキーは多い。ひと回り以上年齢の違うベテラン記者に、平気でタメ口をきいたりすることも。菊沢騎手もそうしたおごり高ぶりがあったという可能性もありますし、藤田菜七子騎手に関しても、ファンは知らない裏の顔があるのかも……。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA川田将雅「一人負け」に高配当ゲットの秘訣!? 相乗効果で浮上する日本ダービー(G1)想定「10番人気」の激穴馬
JRA武豊「それが全て」異例の発走遅れでウォーターナビレラ轟沈……幸四郎の“神判断”も台無しに。あまりに大きい桜花賞「ハナ差」の代償
武豊「痛かった」致命的な不利に審議も制裁もなし……。元JRA藤田伸二氏「制裁がなかったらおかしい 」、C.ルメール「騎乗停止」疑惑に冷や汗……【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- JRA「1番人気はいらないから1着だけ欲しい」あまりにも有名なダービーの名言、武豊やサイレンススズカも歯が立たなかった二冠馬の圧逃劇
- オークス(G1)元JRA安藤勝己氏も苦言を呈した「最長」遅延の裏側…G1初騎乗ジョッキーが「顔面蒼白」となった衝撃の後ろ蹴り
- JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」
- JRA全面協力アニメ『群青のファンファーレ』が大コケ!? 『ウマ娘』の対抗馬として4月からスタートも、「話題」を殆ど耳にしないワケ
- 元JRA藤田伸二氏「ちょっとないな」アートハウス川田将雅をバッサリ…「直線向くまで200点騎乗」と評価も手痛いダメ出し
- JRA武豊「後方待機」連発にファンから不満も…日本ダービー(G1)ドウデュースの選択はキズナの再現が濃厚?
- JRA【日本ダービー(G1)展望】イクイノックスVSダノンベルーガVSドウデュースVSジオグリフ! 3歳牡馬「四天王」が競馬の祭典で激突!