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復活三浦皇成が早くも8勝でJRA通算600勝に王手、関東リーディングも34位に浮上。復帰後に稼いだ賞金は約800万円でほしのあきも一安心?
8月に1年ぶりの復活を果たした三浦皇成騎手が絶好調だ。復帰後早くも8勝をあげ、なんと関東騎手リーディングは34位まで浮上、JRA通算600勝まであと1勝としたのである。1か月での8勝は年間100勝ペースでもあり、あらためてその騎乗技術を証明したといえるだろう。
復帰戦となった8月12日はいきなり2勝、翌13日も札幌第1レースで勝利し、メインレースの重賞エルムステークス(G3)では8番人気ドリームキラリを3着に好走させるなど好騎乗を連発。その後も着々と勝ち星を積み重ね、秋競馬の中山開幕週でもキッチリ2勝をあげたのである。
ここまで勝率12.5%、連対率15.6%、複勝率26.6%という数字を記録しているが、これは休養前までの通算成績(勝率8.7%など)と比較しても高く、この一年の努力が決して無駄ではなかったとみて間違いないだろう。
ちなみに馬券の傾向としては芝よりもダートの方が勝率も連対率も大幅に上回っており、また8勝は先週の中山で記録した2勝を含み、すべて他の騎手からの乗り替わりで勝利したもの。乗り替わり初戦で結果を出す勝負強さは評価でき、覚えておいて損はないだろう。
三浦皇成の復帰にはテレビも注目し、ドキュメンタリー番組『バース・デイ(TBS)』では夫人のほしのあきと共に出演、二人三脚でリハビリを続ける模様が放送された。この番組でほしのあきは久々のテレビ出演を果たしたわけだが、視聴者やからは「40代に見えない」「永遠に可愛いな」といった驚きの声が寄せられていた。
もともと芸能界への復帰を目指しているほしのあきにとってこれは願っても無いチャンスだった。ペニオク事件をきっかけに芸能界を干されてしまったほしのあきだが、本人は芸能界復帰への思いを強く持っており、未だに芸能界を引退せず芸能事務所に所属しているのはその意欲の表れだろう。
1年に及ぶ三浦皇成のリハビリは過酷なものであったが、そこで必死に夫を支える姿は今までのほしのあきの印象を覆すものだっただろう。かつて不仲説や別居説が飛び交った二人だが、その健気な姿は多くの視聴者に好印象を与えた。
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