「京楽HPより」

　予てより噂されていたパチンコ「伝説の名機」がついに復活。

　１/479という厳しい大当たり確率ながら、驚異の爆発力・完成されたバトル演出を武器に大旋風を巻き起こした『ウルトラセブン』が、12年ぶりにホールへ帰ってくる。

　現在、京楽のHPでは『ぱちんこウルトラセブン2』のティザーPVが公開中。この発表に歓喜するファンが続出しているようだ。

　しかし、一方では「規制が厳しい時期に出されても……」「MAX時代に出して欲しかった」という意見も存在している。確かに初代『ウルトラセブン』は驚異の爆発力が魅力だった機種。大当たり確率「1/319」・継続率「65％」という今の時代に、ソレを求めるのは厳しいだろう。

　ただ、本機はユーザーの期待に応えられる「出玉性能を搭載」との情報が上がっている。まさかの「一撃3000発」を可能とした、超爆裂機と話題になっているのだ。

「主流になりつつある”小当りラッシュ”を活かして出玉を増やす仕様との話があります。2400個+小当たりラッシュで大量出玉の獲得が期待できる感じなのでしょう。右打ち中の大当たりの50%で2400個の出玉＋小当たりラッシュがつく『仕事人V豪剣』のような感じであれば、確かに3000発以上の出玉も得られるのかもしれません。

　ビッグコンテンツは過剰にシリーズ化され続けており、一部のユーザーからは批判的な意見が目立つ状況です。しかし『ウルトラセブン』はパチンコ市場隆盛のキッカケとなった大物ですが、まだ2作目ですからね。復活を待ちわびていたファンは多いですし、新鮮な感じで受け入れられるかもしれません。小当りラッシュを搭載している可能性が高い伝説の名機が、どのような活躍を見せるか楽しみです」（パチンコライター）