『北斗の拳』シリーズ「新章」スタート! アニメ放送も決定で「新台ラッシュ」は確実か!?
「週刊コミックバンチ」(新潮社)に連載されていた『北斗の拳』の過去を描いた『蒼天の拳』。第62代北斗神拳伝承者・霞拳志郎の生き様が描かれた本作は、2006年10月~2007年3月にアニメ化もされた人気漫画だ。
そんな『蒼天の拳』が帰ってくる。25日発売のマンガ誌「月刊コミックゼノン」(徳間書店)12月号で、新章『蒼天の拳 リジェネシス』の連載がスタートしたのだ。
それだけではなく、同号では新作テレビアニメが放送される旨を発表。2018年4月からTOKYO MXほかで放送されるとの情報に、歓喜するファンが続出している。
ただ今回の新章スタートやアニメ化決定に反応している人間の多くは、パチンコ・パチスロユーザーなのかもしれない。「これで、まだまだ新台が作れる」という期待の声が目立っている状況だ。
「11月に新台が出ますが、『蒼天の拳』は過去にもパチンコ・パチスロ化されているお馴染みのコンテンツですからね。両分野のエース『北斗の拳』とは一味違う魅了を持っている”成功者”と呼ぶこともできるでしょう。新章の内容もさることながら、それを題材にした後継機の登場を期待するファンがいることも当然だと思いますね」(パチンコライター)
11月6日には最新作『ぱちんこCR蒼天の拳 天羅』(サミー)がリリース予定。今回は確変突入率95%、リミット6回、電サポ100回という仕様で登場する。最大の特徴は”無限の可能性”を秘めたRUSHモードだ。リミットを最大限に活用したRELOADシステムが、純粋な確変ループ・ST機では得られない出玉感を実現している。注目の新台であることは間違いないだろう。
もちろん不安要素も存在している。シリーズ機に対し「また出すの?」「代わり映えがしない」という意見が上がっているように、近年のユーザーが新鮮さを求める傾向にあることは確かだ。今後に登場する可能性がある新機種に対しても、そのような感想を持たれることも考えられるが……。
「長く続く人気シリーズであれば、いい加減に素材は厳しくなってくるでしょうね。『北斗の拳』のような超人気シリーズなら尚更ですよ。『蒼天の拳』も昨年出たばかりですから飽きられている可能性も否定はできません。新章を題材にした機種がリリースされたとしても、どのような評価を得られるかは分かりませんよね。
しかしスピンオフものである『北斗無双』は、従来のシリーズとは異なる世界観が支持されています。同じように新章を素材にした機種が、変化を感じてもらえる可能性はあるでしょう。もちろん『無双』が未だ好稼働を誇っていることに、65%規制により『このスペックは作れない』という点が大きな影響を与えていることは間違いありませんが……」(同)
実績のあるシリーズ最新作は、発売されるだけで注目度も話題性も大きい。ただ”変化”が感じられない機種への反応は厳しいものが目立つ。ビッグコンテンツであっても、変化・進化を見せられなければ成功はないと言えるだろう。
新章のスタート、TV放送の決定によって注目度の高まる『蒼天の拳』から、今後も新たな魅力を秘めた機種は生まれるのだろうか? 根強いファンがいるシリーズだけに期待は高まるばかりだ。
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